経営者はTOILAB(問いラボ)をまなぼう!
Vol.6905
中居正広さん騒動が
まったく沈静化することなく
フジテレビをまきこんだ
大騒動になっていますね。
12時間ちかくに及んだ
フジテレビ首脳陣の会見、
すこし見ていましたが
気分のわるくなるものでした。
なによりも記者の態度が醜い、
ここがチャンスとばかりに
おなじことを何度も執拗に聞く。
自説をずっと述べつづけ
いったいなにを聞きたいのか
さっぱりわからない。
ヒステリックに
感情的にさけびだし
質問すらしない。
どういう基準で
記者会見に参加できるのか
よくわかりませんが
”質問力”の大切さを痛感。
”質問”と”回答”は
影響しあう関係なので
適切な質問ができないと
適切な回答も返ってこないのです。
この”質問力”
経営者にとって非常に重要。
対社員
対お客さま
対取引先
いかなる関係においても
どのような質問をするかで
関係性がどうなるかも
事業が飛躍するかどうかもきまる。
なにを質問するかで
どの程度の経営者なのかも
品さだめされてしまう。
おおくの経営者と
私もお話してきたのですが
できる経営者は質問力がたかく
するどいことを聞いてくるのです。
するどい質問は
質問というより”問いかけ”
「質問」と「問いかけ」は
ともに相手に何かを聞く行為、
でも本質はまるでちがう。
質問とは、
聞かれたことにこたえる行為。
問いかけは、
相手の思考を活性化させ
じっくり考えさせる行為。
できる経営者は
質問してくるのではなく
問いかけてくるのです。

わたしの著者仲間で
TOILAB(問いラボ)を主宰し
専門的に”問いかけ”を深ぼりする
船橋由紀子さんというかたがいます。
わたしも前に参加をしたのですが
”問いかけ力”が瞬時にあがる
まさに魔法のツール。
なにがすごいのか?というと
カードにそって質問するだけで
相手の思考が自動的に深まり
いろいろ気づきはじめるのです。
真剣に相手に問いかけるときって
「なにを聞こうかな。。。」
とかんがえることも多いので
相手の話を全部きいていないことも
よくあります。
でもこのカードをつかうと
質問をかんがえなくていいので
相手の話を聞くことに
100%集中することができるのです。
そして相手が”勝手に”
いろいろ気づいていくので
まるで自分の問いかけ力が
あがったかのような錯覚をします。
そして日常にもどり
学んだ問いかけ力を実践する事で
実際にスキルがあがるのです。
この”問いかけ力”
ぜひ経営者の皆さまには
会得してもらいたい技術。
セミナー開催を
定期的にしているようなので
ぜひ行ってみてくださいね!
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ぜひ読んでください!