スーツにダウンベストの組合せは、落ちついた雰囲気の紳士と 派手な女子のカップルとおなじ。
Vol.6906
末廣家で愛用しているのが
アルソア化粧品。
浅田真央さん・木村佳乃さんが
アンバサダーをつとめる
日本のスキンケアブランド。
香りもきつくなく、
肌にあってる感じなので
シャンプーリンスをはじめ
さまざまな商品をつかっています。
シャンプー・リンスは詰めかえ。
中身がなくなったら
あたらしい容器を買うのでなく
中身だけ購入し入れるスタイル。
先日、
お風呂からあがった息子が一言
おとうさん
中身まちがってるで・・・
シャンプーのとこに
リンスはいっとる。
まざってめちゃキモいわ・・・
えーーマジか・・・ゴメン・・
確認したはずやねんけど。。
なんかほかのことを
考えていたのでしょうね、
混ぜたらキケン!を
一緒にしてしまいました..

この”混ぜたらキケン”
服にもあります。
冬になるとよく見るのが
スーツ×ダウンベスト
実はこれ、
混ぜたらキケンの代表格。
なぜならスーツとダウンは
「素材感」があわないのです。
一般的なスーツ生地は
さほど素材に表情がなく
ウール素材が中心。
たいしてダウン生地は
表情のある素材感、
光沢ツヤツヤのナイロン素材。
艶消しのウール素材と
ツヤツヤのナイロン生地の
組みあわせはよくありません。
落ちついた雰囲気の紳士と
派手な女子のカップルみたいで
そこには違和感しかないのです。

服って単純にいえば
色×カタチ×素材感
の組みあわせ。
この3つの要素のなかで
もっとも難しいのが素材感
色は、濃淡
カタチは、大小
とある程度はわかりますが
素材感の判断はむずかしい。
着こなしがイマイチな人は
たいがいこの素材感を
まちがっているのです。
ステキに見える人は
全体の素材感が統一されている。
なにが統一されているのか?
というと「素材の季節感」
春夏季節であれば
うすい生地で季節感をまとめ
秋冬季節であれば
あつい生地で季節感をまとめる。
この素材の季節感を合わせると
着こなしが一気に素敵になります。
春夏生地と秋冬生地を
混ぜたらキケン!
素材の季節感を統一し
ステキに着こなしましょう!
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