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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年6月29日

わたしとジョンレノンの共通点

Vol.7048




ナポリから帰国し
バタバタと1週間をすごし
ようやく休みの1日。

午前中はゆっくりし
昼からはお出かけ、
夏の休日スタイルはこんな感じ。




チェックのシアサッカー生地で
仕立てたカジュアルスラックスに
白のスニーカー。

イタリア好きのわたし、
このチェックの生地も
ナポリのアリストン社のもの。

がしかし・・・

こちらの白スニーカーは
フランスのブランドなのです。

こちらの白スニーカーは
フランス「スプリングコート」の
定番物G2

このスプリングコートは
ジョンレノンが大好きで


アルバム”アビイロード”
のなかでつかわれたり、
自身の結婚式のときに
白スーツにあわせたり、


愛用していた靴。








ちなみに
スプリングコートの語源は
春ではなくてバネ。


まるで
スプリング=バネの効いた靴で
テニスコートを飛んでいるようだ


と絶賛されたことが
ブランド名の由来です。









「スーツにスニーカーを合わせる」


いまではよく見る着こなしですが
当時は珍しかったでしょう。
そんな着こなしありえない!
とかも言われていたでしょうね。

最初は物珍しいものが
やがてスタンダードになるのは
ファッションでもよくあること。

いつの時代も先駆者が
あたらしい時代を切り拓くのです。


いまは物珍しくて
まだまだ一般的ではない。



「経営理念を身に纏う」



この考えかたもそう、
2016年くらいから
私が提唱しているので
まだ10年にもなっていません。










でもこの期間のなかで
これからの経営者に必要なのは


※話す
※書く
※装う


この3つのチカラを
つけることだと確信しています。








経営者は理念を掲げ
理念を話して伝え
理念を書いて伝え
理念を纏って伝える。

そうすることで
本当の理念経営が
可能になるのです。



「経営理念を身に纏う」



いまはまだ画期的で珍しいですが
経営者のスタンダードになるよう
私が先駆者となり時代を創ります!



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。