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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年7月5日

結婚式に黒スーツはタブー?!

Vol.7054





ナポリから帰国し約2週間
あたまのなかはまだまだ
”チャオチャオー”な感じ

何回いっても
イタリアはワクワクします。
次の出張が今から楽しみです(^^♪







話は変わりますが
わたしの愛車は
アルファロメオジュリエッタ。

デザインに一目ぼれし
もう5.6年乗っているのですが
本国ではパトカーなのです。

日本のパトカー基準は



※4ドアセダン
※排気量2500cc以上
※乗車定員5名以上
※トランクルーム450L以上



といろいろありますが、
イタリアではランボルギーニも
パトカーに採用され
移植用の臓器輸送などにも
つかわれているようです。

国が変われば
常識も変わりますね~

常識と言えば

結婚式・お葬式では
黒いスーツを着る

のは日本の常識ですが
欧米ではちがいます。






欧米では黒は“喪の色”
めでたい結婚式では着用しません。
もっともおめでたい祝宴で
黒はありえないのです。

フォーマルウエアは
日本生まれではありません
なので日本人が勝手に
解釈してはいけないのです。

たとえば外国人女性が
留袖で葬儀参列したらどうですか?
外人だから良いとはいえません。

なぜダメなのかを
きちんと教えてあげるのが
本当の礼儀といえます。

国際化がどんどん進み
日本的な解釈やルールでは
世界に通用しなくなっています。

「洋装=世界標準服」となり
ドレスコードを理解する重要性は
年々たかまっています。

とりわけフォーマルウエアを
正しく装う事が出来るかどうかは
経営者に課せられた課題。

世界に通用する経営者になるため
フォーマルウエアのルールを
きちんと学びましょう!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。