志があるところに人は集まる

Vol.7167


講演会にご参加くださった方から、
とても嬉しいメッセージを
いただきました。

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なんば100人カイギにて
非常に貴重なお話を
お聞かせいただき、
ありがとうございました。

お仕事にかける想いに
感銘を受けまして、
ぜひスーツを
作って頂きたいのですが、
お願いできますでしょうか？

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この言葉を読んだ瞬間、
胸の奥が
じんわりと熱くなりました。

私は講演でいつも、
「経営理念を身に纏う」
という話をしています。









スーツを仕立てるという行為は、
単なる“服づくり”ではなく、
“生き方を形にすること”

経営者がどんな理念をもち、
どんな未来をつくりたいのか。
その想いを服で表現する——
それがイルサルトの仕事です。









けれど、こうして講演を通して
“志”が伝わり、共感が生まれ、
「あなたにお願いしたい」
と言ってもらえる瞬間ほど、
嬉しいことはありません。

なぜなら志とは
“見えないスーツ”
のようなものだから。

それを纏って生きている人の
言葉や表情には、
不思議と人を惹きつける力がある。

その力に共鳴した人が集まり、
また新しい縁が生まれていきます。









志を持つというのは、
何か立派な目標を
掲げることではありません。

“誰を幸せにしたいか”
“何をこの世に残したいか”

その想いを真剣に見つめ、
自分の言葉で語ること。

それこそが経営者の原点であり、
ブランドのはじまりなのです。

イルサルトのスーツは、
志を形にするための装いです。
理念を語る言葉があるように、
理念を纏うスーツがある。

これからも、
志ある経営者の方々とともに、
“想いを形にする仕事”
を続けていきます。