2025年11月13日
スエードのオペラパンプス
Vol.7185
年末のパーティシーズンが
近づいてきました。
毎年この時期になると
タキシードに合わせる靴を
どうしようかと悩むのですが、
今年はちょっと特別です。
今回は、
売り出し中の若手靴職人にお願いし
オペラパンプスを誂えました。
本来オペラパンプスといえば
黒のエナメルが定番。
クラシック正統派スタイルの
象徴といえるもの。
しかしそこはあえて
イルサルト流にひとひねり。
深みのあるスエードで
仕立ててみました。
エナメルの艶やかさとは違い、
スエードは光を吸い込み、
落ち着いた柔らかさを放つ。
クラシックの中に潜む
“色気と遊び心”
を表現するようです。

私が大切にしているのは、
伝統を守ることだけではなく、
自分のスタイルをどう創るか
フォーマルには
フォーマルのルールがある。
けれどそこにほんの少しの
余白をつくることで、
装いが“生きた表現”
に変わるのです。
服や靴はただの道具でなく、
着る人の生き方や哲学を映す鏡。
クラシックに敬意を払いながらも、
自分らしい“外し”を恐れない。
それが本当の意味での
エレガンスだと思うのです。
イルサルトが提案する装いもまた同じ。
「経営理念を身に纏う」スーツとは、
伝統をベースにしながらも、
その人の想いや人生を
デザインに落とし込むこと。
形式の中に魂を込める。
ルールの中に自由を見つける。
年末のパーティの夜。
このスエードのパンプスで
一歩踏み出した瞬間、
また新しい物語が
始まりそうな予感がします。
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ぜひ読んでください!
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