トップへ
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年11月16日

便利で合理的なだけでは心は震えない

Vol.7188


代官山サロンの近くで
耳に入ってきた
風を切る軽やかな音。

振り返ると、
そこを走り抜けていったのは
フィアットバルケッタ。









リアルバルケッタに出会うのは
本当に珍しく稀なこと。
これまで神戸で2回、東京で1回。
そして今日、ついに4台目。

バルケッタを見て感じるのが、
“モノとしての美しさ”

便利さや性能が語られがちですが、
それ以上に心を動かすのは、
“佇まいの美しさ”。









バルケッタには、
デザインの純度があります。

曲線、ライン、光の入り方。

どの角度から眺めても、
ため息がもれる形。
数字では測れない美しさが
そこにはあるのです。

そしてこれは
服にも全く同じことが言えます。
私が仕立てるときに
なによりも大切にしているのは、

「モノとして美しいか?」

機能や価格や流行よりも、
まず“美しいかどうか?










縫い目の細かさ、
肩の丸み、胸のふくらみ、
スーツはパーツの集合体でなく、
美意識が結晶化した作品。

経営者が袖を通した瞬間に、
背筋がすっと伸びる一着。
理由なく
「なんかいいな」と感じる一着。










その正体は、
フィアットバルケッタと同じ。

便利で合理的。
それはもちろん大事です。
でもそれだけでは心は震えない。

人生を彩ってくれるのは、
機能ではなく美しさだと
私は思っています。

バルケッタに
心をつかまれてしまったように、
イルサルトのスーツもまた、
誰かの心をつかむ存在でありたい。

説明がいらない圧倒的な美しさ。
見た瞬間に感じる
“これは特別や”という直感。

そんな1着をつくるために、
今日も生地に向きあい
美しいモノを追い求め続けます。


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。