2026年1月15日
これは「鞄つきの時計」?それとも「時計つきの鞄」?
Vol.7248
ナポリの街を歩いていると時々
こちらの思考を軽く
飛びこえるモノに出会います。
今回で出会ったのがこの一品。
時計のようで時計じゃない。
鞄のようで鞄じゃない。
最初に目に入った瞬間、
思わず足が止まりました。
これは
「鞄つきの時計」なのか?
それとも
「時計つきの鞄」なのか?
どちらが正解かは、
正直どうでもよくて、
大事なのはその発想に
一切の迷いがない(^^♪

一見すると少し変わり種。
でもよく見れば、
革の質感も、縫製も、
金具の収まりもすごく丁寧。
決してウケ狙いではなく、
「これ、いいだろ?」と
本気で言っている感じが
ヒシヒシと伝わってきます。
時計と鞄という、
本来は別々に存在しているものを、
こんなにも自然に一体化させる。
そこにはナポリらしい遊び心と、
職人としての矜持が
同時に息づいています。
ナポリのモノづくりはいつもそう。
自由だけど雑じゃない。
軽やかだけど芯がある。
理屈よりも先に「好き」が来て、
そのあとできちんと
仕立てがついてくる。
スーツも、シャツも、小物も、
結局は同じなのかもしれません。
説明できるかどうかより、
一瞬で惚れられるかどうか。
今回の出会いは、
そんな原点をあらためて
思い出させてくれました。
やっぱりナポリは、楽しい。
時計と鞄を一体化させてしまう
ナポリ人の感性に思わず
グラスを掲げたくなる夜でした!
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