2026年2月20日
28歳10キロ減の上海時代
Vol.7284
この写真を見るだけで、
胸の奥がじんわりと熱くなる。
今から25年前、2001年。
28歳の私は上海にいました。
「海外のものづくりを、
この目で学びたい」
その想いだけを握りしめ、
単身で飛び込んだのですが
現実は甘くありませんでした。
言葉も文化も常識も違う。
会議では思うように伝わらず、
現場では価値観の違いに戸惑う。
赴任して半年で
体重は10キロ以上減少。
環境の激変とプレッシャーで、
正直何度も心が折れかけました。
それでも踏みとどまれたのは、
こちらの写真に映っている
上海のローカルスタッフたちの
存在があったからです。

不器用な中国語を
笑いながら受け止めてくれたこと。
夜遅くまで一緒に残り、
改善策を考え続けたこと。
文化の違いでぶつかりながらも、
同じゴールを見ていたこと。
あの頃の私は未熟で余裕もなく、
ただ必死に食らいついていました。
でもあの時間があったからこそ、
「人と本気で向き合う」
という姿勢を学びました。
技術や理論よりも、
最後にものを言うのは信頼。
国が違っても言葉が違っても、
心が通えば仕事は前に進む。
いまは経営者の装いを
仕立てる仕事をしていますが、
その根っこには、
あの上海での5年間があります。
この写真は私の原点。
上海人に心から感謝です!
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
記事を気に入ったらシェアをしてね





詳しいプロフィールはこちら