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経営者が知っておくべきジャケットのボタンの留め方

スーツのボタンどれを留めるかにもルールがある

スーツのデザインには1つボタン,2つボタン,3つボタン,ダブルなどのデザインがあります。フロントボタン(前に付いているボタン)のどのボタンを留めるのかにもきちんとしたルールがあります。3つボタンなんだから3つとも留めておこう!そんな方も結構いらっしゃるのですが,3つボタンのスーツの前のボタンを3つとも留めたり,2つボタンのスーツのボタンを2つとも留めたりしているい方ってすごく野暮ったく見えてしまうんです。

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と言うのも,2つボタンスーツでも3つボタンスーツでも同じなのですが一番下のボタンは留めるものではなく飾りなのです。

試しに一番下のボタンを留めてみてください,すごく変なシワが入りませんか??スーツの形と言うのは3つボタンの場合は真ん中のボタン,2つボタンの場合は上のボタンの部分が最も細くなっていて,その部分から緩やかに広がっていく。そんなシルエットをしています。シルエットが広がっていくところについている一番下のボタンを留めるという事はそのシルエットを無視してしまっていると言う事,そして前述したように一番下のボタンは飾りだと言う2つの理由からルール違反と言う事が出来ます。

正しいボタンの留め方

そしてこのボタンの留め方にはもう一つルールがあります。それは立っている時にはボタンを留め,座っている時にはボタンを外すというルールです。座っている時にボタンを留めると座りにくい上に妙なシワが全体的に入ってしまいます。ですので座っている時には前ボタンを全て外しても大丈夫です。その代わりに立った瞬間にボタンは留める(もちろん一番下のボタンは留めないでください)事を意識するようにしてください。

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首脳会談のシーンを思い出してみてください。座って話している二人の首相が最後立った瞬間にすぐに上のボタンだけを留めて握手をする,そんなシーン見た事がありませんか?立っている時には上のボタンを留め,座っている時には全部外す。これは国際的な着こなしのルールなのです。

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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