2016年4月23日
経営者がショルダーバッグを使わない方が良い2つの理由
ショルダーバッグはスーツに合わせない
意外に使っている方が多いバッグが肩から掛けるタイプのショルダーバッグやリュックサックです。
ショルダーバッグを使わない方が良い理由が二つあります。一つ目の理由はスーツが型崩れしてしまう事です,スーツの命は肩の部分です。この部分にあまり負担をかけてはいけません。ショルダーバッグは肩からかけるバッグですので,かけているだけで肩に負担をかけてしまっているのです。ショルダーバッグは肩の部分だけが擦れてしまい型崩れを引き起こす原因となします。
型崩れとは言葉の通り形そのものがどんどん崩れていく事で,厄介なのが一度なってしまうと直らない事なのです。破れたら縫い直せば何とかなります,汚れは洗えば綺麗になりますが型崩れは一旦なると元に戻すことが出来ません。どうしてもショルダーバッグを使わないといけない時は,左右の肩交互にバッグを掛けて一方の肩だけに負担をかけないようにしてください。
そして二つ目の理由は見た目が良くなく,その姿が非常に野暮ったく見えるからです。ショルダーバッグをステキに使いこなしている経営者を私は見たことがありません。どこか垢抜けない印象をあたえてしまう,それがショルダーバッグなのです。荷物が多くてどうしても手に持つバッグでは持てない,そういう時にはキャリーバッグ(取っ手が付いている引っ張れるタイプのバッグ)を使うようにしましょう。
リュックサックを使わない方が良い理由もショルダーバッグと全く同じでスーツが型崩れしてしまう事と見た目が野暮ったく見える二つの理由です。経営者は使わないようにしてくださいね!
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