経営者のスーツはメディアである
経営者の服はメディアである
経営者の服はただ単にオシャレの為だとか着飾るためのものでなく,自分自身や企業ブランドを作り上げていくためのメディアである。私はそう考えています。なので一般の方とは服選びをする基準がまるで異なるのです。
経営者の服がメディアになる。この最も分かりやすい例がアップルのスティーブジョブズさん。ジョブズさんがどんな装いをしていたのか?はパッと頭に浮かぶ方が多いと思います。
例えばジョブスさんが時にはアロハシャツ,また時にはスーツを着ていたらどうでしょう?今のアップルの企業ブランドは出来上がったと思いますか?
私はそうは思いません。ジョブスさんは会社がどんな状況であれ,同じ服を着続ける事で変わらない自分のメッセージを送り続けていたのです。テレビやインターネットを通して世界中に配信され続けることで人の記憶にどんどん刷り込まれていく。
色と形をうまく活用する
人の記憶に残るのは色と形です。どういう事かと言うと,たとえ形が変わっても色が同じであれば人の記憶に残りやすく,色が変わっても形が同じであれば人の記憶に残りやすいという事です。
もう少し分かりやすく言いますね。私は自分が仕立て屋ですし又ファッションが大好きなので色々な服を着ます。でもどんな服を着てもいつも”末廣さんらしいね”と言われるのです。
これには秘密があって私の持っている服は全て同じサイズなので,例え色が変わったとしても形が同じなのでさほど印象が変わらないのです。
ただ一般の方はすべての服を同じサイズにするのはなかなか難しいので,その場合はテーマカラーを決めて形ではなく色を統一することで人の記憶に残りやすくすることが可能になるのです。
ネクタイの色をテーマカラーにするのがオススメです!
各地でセミナーも開催しています
経営者の服はメディアになる。この考え方はまだまだ浸透していないのですが,私のお客様でその考えで服を選ぶようにすると成果が大きく上がった方がどんどん出始めたので,少しでも多くの方にこの考えをお伝えしたいと思い各地でこのセミナーを開催しています。
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最近では年に30回近くのセミナー依頼を頂く様になったのですが,人前でお話をするって本当に楽しいですね!自分の知っている知識が人のお役に立てると言うのも本当に嬉しい事です。
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