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ピッティウオモ初日レポート!

いよいよ昨日からピッティウオモがスタートしました!今年のイタリアは大寒波で南イタリアでも雪が降っている様です。ここフィレンツエにおいても午前中は零下,午後でも数度。太陽が隠れると非常に寒いです,私がイタリア出張に来始めて5,6年になりますが間違いなく今までで一番寒いです。

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一日目のスタイリングはこんな感じです。薄いベージュのチェスターコート,茶色のやや太めのパンツ,そしてマウンテンブーツ。このマウンテンブーツは数年前に購入したものなのですが,展示会場を見ると色々なブランドで今年打ち出していました。やはりファッションは繰り返しますね。

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このピッティウオモも今年91回目を迎えるメンズ世界最大級の展示会です。アパレル各社のバイヤー,プレス,企画などのファッション関係者が世界から数万人集まってくる大イベントなのです。

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展示会場はさながらファッションショー状態になります。こちらのスナップ写真は世界中に配信されるので,撮影される事だけを目的にずっと外にカメラスポットにいる方もいます。今年はかなり寒いので写されたい人も大変です(笑)

今回ピッティを視察する中で自分のテーマにしている事が”クラシック”です。ファッションのカジュアル化が進んでいて,ここピッティの会場でもスーツをきちんと着る人が少なくファッショナブルにする方が多いので,きちんとしたスーツ姿の方が逆に非常に存在感を放っています。

この傾向は日本でも同じで,仕事の服なのか?遊びの服なのか?よく分からない方も沢山いらっしゃいます。それで問題ない方はそれで良いかと思うのですが,イルサルトにお越しくださっているお客様はそうではありません。

”装いで信頼感を感じさせる,存在感を強くする”事が大切な方にとってはやはりスーツをきちんと着る事が必要不可欠で,このカジュアル全盛の時代だからこそ際立ってくる事が出来るのです。そんな方に為にイルサルト流のクラシックをご提案させて頂く事をテーマに展示会場で色々な商品をチェックしています。

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初日見た中で一番参考になったのが数シーズン前からスタートしていたフルキャンバス仕立てのサルトリアラインを本格的に打ち出していたラルディーニでした。最近の流れでもあるサルトリアテイストをラルディーニ風に表現した素晴らしい提案で素材感,コーディネートともに非常に存在感がありイルサルトのクラシックラインを考える上では非常に参考になりました。

私が見たブランドでは英国感がより強まっている感じを受けました。チェンジポケット付きのジャケットやサイドアジャスターのパンツ、着丈の長いテーラードコートなどが多く、コテコテのイタリアンテイストは少なくなっています。

各ブランドの打ちだしをチェックしながら,イルサルト流のクラシックラインを作り上げていきたいと思います。

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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