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話のネタになる!何故タキシードのパンツには測章がついているのか?

服のディティールには様々なものがあるのですが,それぞれが意味があるものばかりなのです。現在使われている服には,かつて着られていた服に対するオマージュが残されています。

そんなお話も知っておくと又服選びが楽しくなるのですが,今日はフォーマルウエア(タキシード)の豆知識を少しお話したいと思います。普段あまり着る事のないタキシードなのですが,こんな仕様になっているのをご存じの方も多いのではないでしょうか?

ARY70808

パンツの側面に側章がついていたり

ARY70803ボタンが通常のボタンでななく,生地でくるんだボタンだったり

ARY70817ジャケットの腰ポケットの一部に裏地が使われ,しかも蓋がついていなかったり

これらは仕様には全て意味があります。フォーマルウエアと言うのは非常に大切なシーンで着るものなのですが,その大切なシーンでは感情面や身だしなみにおいても決して隙や舞台裏を見せてはならない,という精神の現れがこれらの仕様に繋がっているのです。

舞台裏を見せない為に,パンツの縫い目は側章で覆い,ボタンは生地を使った飾りボタンでボタンを覆い,ジャケットの蓋の部分も同じ生地で多い,舞台裏を全て隠すためにこの様な仕様になっているのです。又ジャケットの蓋は元々埃やゴミが入らないようにする為のものなのですが,フォーマルウエアは部屋の外では着る事がない事から元々この蓋がついていないのです。

こうした事を知るだけで又服選びが楽しくなりますので,話のネタに是非覚えておいてくださいね!

この記事を書いた人
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末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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