トップへ
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2017年8月13日

稼ぐ経営者は成長ステージに合わせ「売り方」を変える

竹内謙礼さんのメルマガ”ボカンと売れるネット通信講座”

私は様々な方のメルマガやブログを読んで参考にさせて頂いているのですが,その中の一つがコンサルタント竹内謙礼さんのメルマガ”ボカンと売れるネット通信講座”です。

キャプチャ

竹内さんのウエブサイトはこちらからご覧ください!

竹内さんはネットビジネスのエキスパートで,書かれている内容もネットビジネスに特化している事も多いのですが,ネットビジネス以外にも当てはまることも沢山ありますので参考にさせて頂いています。

以前はネットビジネス,リアルビジネスと分けて考えたりもしていたのですが,”価値を正しく伝え,お客様に選んで頂く”事が販促の目的だとしたら,ネットもリアルも全く同じで分けて考える必要は無いのではないか?と感じます。

売り方を三つに分けて考えてみる

先日も竹内さんが自身のメルマガの中でこんな事を書いていらっしゃいました。

↓↓↓ここから引用

私は3つの成長段階に分けて考えたほうがいいと思っています。

第一段階は「開拓期」。

ライバルが少なく、ブルーオーシャンの市場で、

ネット広告やSEOを駆使して、先駆者利益でお客さんを獲得していきます。

ここの投資を惜しんではいけません。

とにかく、お客さんをバリバリ獲得して市場を開拓していきます。

そして、ある程度、ビジネスが軌道にのってきたら、

次の第二段階は「ファン獲得期」に移行していきます。

集めたお客さんに、DM、メールマガジン、ブログ、SNSを通じて、

情報を提供することで、会社や経営者、商品のファンを作っていきます。

そこまで展開したら、

最後は第三段階の「ブランディング期」に突入していきます。

検索キーワードでお客さんに来訪してもらうのではなく、

商品名、ブランド名、会社名を直接ネットに打ち込んでもらい、

広告やSEOを飛び越えて、サイトに来てもらう仕組みを構築します。

紙媒体に広告を展開したり、実店舗を出してお客さんを集客したり、

プレスリリースや本の出版、さらには、講演会やメディアへの露出等、

「あの有名な経営者に仕事をお願いしたい」「○○だったら、あのお店だよね」

と言われるような、ポジショニングに向かって投資を行い、

ブランド力を高めていく必要があります。
↑↑↑ここまで引用

この文章はネットビジネス向けに書かれたメルマガなのですが,リアルでも全く同じです。商売の理想は”戦わないこと”です。他社との明らかな違いや価値を創り出し独自化し「あなたから買いたい」と如何に言ってもらえるような状況を作りあげるのか?が大切です。

何よりも一番大切な事とは?

その為には商品スペックだけでなく,何故その仕事をしているのか?その仕事を通して何を実現したいのか?と言った”志”や”熱い思い”が非常に大切です。想いそのものが商品になり得ると最近では思う様になってきました。

方法論だけ学んでいても中身が無ければメッキはいつか剥がれます。スキルは学べば何とでもなりますが,根本にある”想いの部分”は人それぞれで,自分自身と深く見つめあう事で天命や使命に気づき,行動し続けることで段々と深みが出始め想いが本物になっていきます。

私が今取り組んでいるのは三つ目の”ブランディング強化”1段階目2段階目を今後更に変革をしながら,結果ブランディングを強化したい。”経営者のスーツと言えばイルサルト”と言うブランドを作り上げていきたいと思っています。

本物の思いからしか本物は生まれない。又実践をし続ける事でしか本物の思いは醸成されない。これからもとにかく自分に出来る事を実践し続けて,より仕事の能力を上げ皆様のお役に立てる存在でいれるように努力し続けたいと思います。


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。