見た目が変わると見る目が変わる。それは経営者も会社も同じ事なのです。
経営者のスーツ選びで大切な事
経営者のスーツで最も大切な事は、似合う似合わないや今年らしいらしくないではなく「自分が何者であるかをきちんと伝えているかどうか」です。
内面を最も鮮明に最も分かりやすく、最も瞬間的に相手に伝えているのが外見です。「自分の在りたい姿やなりたい姿、自分が何者であるかを服の力を通じて相手に伝える」事が、経営者のスーツの最も重要な役割なのです。
選ばれる理由を明確にするのが服
人はまず外見でしか判断しません。なぜなら、内面は最初から分からない為、外見で判断するしか無いのです。例えれば、ペットボトルに入っている飲み物の様なもの。人間の外見=ペットボトルのラペルです。
中身の価値を正しく伝え”選ばれる理由”を明確にするのがペットボトルのラペルの役割です会社や経営者がとても魅力的で価値があったとしても、視覚的にそれらをきちんと伝える努力を外見でもしておかなければ、その魅力や価値は伝わらなく残念ながら選ばれる事はありません。
内面に相応しい外見とは何か?
それは、経営者の「個性」と「思い」と「外見」に一貫性がある事だと私は考えています。この「個性」と「思い」と「外見」に一貫性を持たせる事で、内面に相応しい外見が出来上がり、自分の価値を視覚化し服にも語らせる事が可能になるのです。
服を変えると周囲の人からの見る目や扱いが変わります。周囲からの見る目や扱いが変わればそれが自信になり、自分の行動や所作が変わります。それが会社の見る目が変わり信頼へと変わっていきます。
周囲の人からの見る目が変わるのを言い換えると、稼ぐ経営者は服に語らせているからと言い換える事も出来ます。
これは”着る”のではなく、”装う”概念。”着る”は単純に暑さ寒さから身を守る為の行為,対して”装う”は纏う服で自分が何者であるのかを示す行為です。
この様に経営者のスーツは、「その人自身の個性」と言う外から見える部分と、「自分の在り方や思い」と言う外から見えない部分を加味して作っていくのが非常に重要なのです。
まとめ
この3つのバランスが取れて初めて、一貫性が生まれ、記憶に残る外見になり経営者自身のそしてひいては企業のブランド力向上に繋がるのです。
ただ単に似合っているか?今っぽいか?ではなく、本当の意味で自分らしいかどうか?自分の価値が相手に伝わる装いであるかどうか?「経営者としての装い」はそういった視点で選ぶ事がとても重要です。
着たい服ではなく、経営者として装うべき服を私と一緒に創り上げていきましょう!
↓はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!