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東京にセレクトショップはない

先日ネットを見ていたらこんなニュースが載っていました!※東京にセレクトショップはない

この記事を見てその通りだよな~って思いました。ボクも数日前にたまたま同じような記事を書いていたんです。※ユナイテッドアローズにはがっかりしました・・・

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セレクトショップの功績ってすごいと思うんです。

日本人が全然知らない様なブランドを日本に紹介したり、新しいカルチャーを提案したり、世界観そのものがすごくカッコ良かったり、同じ商品でも編集の仕方でこうも違うか、と感動したことも多い。

ボク自身ユナイテッドアローズで働かせていただき、知らなかったブランドとかを沢山教えていただいたり、洋服の着方、選び方を厳しく叩き込まれました。でもどこのセレクトショップも規模が大きくなってきてその個性が段々と無くなってきた。カンタンに言えば、どこへ行っても商品が全く同じ状況なんです。

売れると分かったらどこでも同じ物を仕入れる。フェリージ、インコテックス、オロビアンコ、PT01、フィナモレ、オールデン、クロケット&ジョーンズ。どのショップに行っても内容は同じです。

販売員さんの個性も無くなってきた。前はもっと変な人(笑)も多かった。企業もある程度画一的な人物を求めているのか、強烈な個性を持ったスタッフが少ないですよね。

ボクがかつて勤めていたワールドがそうでした。

アパレル会社でありながら服好きがかなり少ない・・・。服が好きで入社してくるのではなく、安定を求め企業として入ってくる人の方が多い。車が好きで好きでトヨタに行く人が少ないのと同じ。トヨタという会社の安定性や将来性で選ぶ人の方が圧倒的に多い。

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以前は服好きが入社するのがセレクトショップですが、今やユナイテッドアローズも立派な上場企業。会社の規模や安定感を求めて入社する方も多くなるのは当然の流れだと思います。

とは言え、セレクトショップにはやっぱり頑張って欲しい!目利き力のあるバイヤーが世界中を回って買い付け、独自の目線で編集した商品を独自の世界観で表現した。世界を是非みてみたい!これ誰が買うねん!みたいな商品沢山並べて欲しい(笑)

売れ線狙いのオリジナル商品作って原価率下げて儲けよう!みたいなセコイ事やめて欲しいんです・・・。中にはそんな商品も有って良いと思いますが、そればかりになって欲しくない。

この記事の中にも記述がありますが

あれほどインポートにこだわりをもっていた店が、今ではオリジナル企画用のモデルサンプルとしか見なくなっている。

そんなのはドメスティックアパレルの役割。ワールドがその辺はきっちりやってくれます(笑)セレクトショップは名前の通り、自らの感性でセレクトして欲しい!そしてどんどん新しいカルチャーを創造していく、そんな役割でいて欲しいと思います。

そしてボク自身もそう在りたいと思っています。

如何に自分の世界観を持って商品や情報を編集していくのか。何処で買っても同じではなく、イルサルトの独自の世界観を表現していく。日本にイルサルト有り!そんな風に言われるようにボクも頑張っていきたいと思います!!!

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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