2018年5月2日
どうしてこんなに人が多いのだろう・・
最も混む時期に
最も混む場所に
来ている私が悪いのですが。。。
スタッフが自ら働く組織を作るには?
USJの大きな変化
ゴールデンウイーク初日は 岡崎出張でお仕事 そして連休2日目は USJに家族で行ってきました。 今回でUSJ行くのも 恐らく10回目くらいですね。 でも今までの9回と比べて すごく変化を感じた所がありました。 それは ”USJスタッフさんのおもてなし力” ここまで色々な場面で お声かけを下さるのは 今までに記憶がありません。 乗り物に乗る時は勿論 食事をしている時 ただ歩いている時にも スタッフさんが声をかけてきます 食事美味しいですか? 素敵な1日にして下さいね! キティちゃんのカチューシャを していた娘には ほぼ全員のスタッフさんが すごく可愛いね! 似合ってるよ! とお声がけして下さり 娘も上機嫌でした(^^♪おもてなし力を上げるためには
スタッフ教育の中で ”お客様にお声掛けしよう” と言っているのもしれませんが なかなかここまで徹底するのは 簡単な事ではありません。 USJは非常に業績も良い様ですが こうした”おもてなし力”も その一因になっている事は 間違いありません。 お客様にお声がけしよう! とスローガンで言うのは簡単ですが それを文化として根付かせるには 時間が非常に掛かります。 ”何故するのか?” が腹落ちしないと行動に移せない お客様にお声掛けするのも仕事です と言う伝え方だと ”仕事だからお声がけする” と言う意識になり, 本来のおもてなしとは 少し離れていってしまいます。USJスタッフから感じたこと
USJスタッフさんの雰囲気からは ”仕事だからやっている” と言うのは全く感じませんでした。 『お客様にお声がけする事で お客様に喜んでもらえる お客様に喜んでもらえて 自分自身も楽しくなる もし自分がお客様だったら して欲しい事をしよう』 スタッフさんはそんな風に 感じているのではないかと思います。 イルサルトには私の他に 池田(右)植木(左)と言う 2人の女性スタッフがいます。 植木はイルサルト入社前は 航空業界で働いていたのですが 私が採用した決め手は お客様へのおもてなし力が 素晴らしいところです。 老若男女,国籍も問わず 1日に何百人ものお客様の 顔色や雰囲気を見ながら 瞬時に”何をすれば良いのか?” を判断する事の出来る ”おもてなしのプロフェッショナル” なのです。 彼女が入社をしてから イルサルトは大きく変わりました。 お客様に寛いで頂き, 楽しい時間を過ごしてもらう為に 様々なアイデアを出してくれ そのアイデアを形に変えてくれています。 植木がよく言うのは ”自分のことの様に嬉しい!” と言う言葉なのですが 相手の事を真剣に思うからこそ 出てくる自然な感想なのです。 お客様に喜んでもらうこと お役に立てる存在であること を追求する事に終わりはありません。 イルサルトに頼んでよかった! そう思っていただける存在で 在り続ける為に これからも様々な事に チャレンジしていきたいと思います。 ↓はじめての書籍が
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