2018年7月2日
中小企業経営者は『和田アキ子』さんを近くにおこう!
和田アキ子 W杯解説の 武田修宏氏に説教! なんのことかと思い 読んでみると↓出展元 スポニチアネックス W杯を解説していた武田さん テレビ画面に映った 武田さんの指先を見て 和田さん仰天! 爪に塗っていた マニキュアの光沢を 視聴者として不快に感じ すぐ武田氏に電話 『光沢を抑えなさい』 『TPOをわきまえなさい』 と説教 翌日は光沢を落として 出演していたという ◆感じた事を伝える難しさ 和田さんが感じた光沢を 不快に思うかどうかは 人それぞれです しかし 感じたことを きちんと伝えるのは 『勇気,愛情,信頼関係』 がないと出来ない と思うのです ◆中小企業経営者とは? イルサルトにお越しになる お客様のほとんどは 中小企業経営者 アホ社長再生プロモーター 板坂裕治郎さんの言葉を お借りすると
大企業経営者の様に 株主からのチェックがない サラリーマンの様に 厳しい上司がいない 中小企業経営者が ※ 怠慢 ※ 傲慢 ※ 自堕落 ※ 無知 になりやすいと仰います ◆近くにおくべき人 注意を受けることが 最も少ないとも言える 中小企業経営者 だからあえて 『苦言をいってくれる人』 を近くに置くことが 非常に大切なのです ◆ブランドを意識する スタッフの植木菜摘は 元々客室乗務員でした 老若男女,国籍問わず 会社の理念に沿った おもてなしを出来る プロフェッショナルです 会社の看板,ブランドを 常に意識していたことが 会話の中から良く分かります
ワールド在職中 会社の看板やブランドを 意識したことは 私にはほぼありませんでした 会社の『看板やブランド』を 常に意識していた植木 ほぼ意識していなかった私 この違いは一体何なのでしょうか? ◆ブランドを意識する必要性 この違いは 日々実際に お客様と接するか? にあります お客様は接してくれた人で 会社の印象を決めます その人の印象が良ければ 会社の印象は瞬間的に良くなり 逆も起こる可能性があります だから常に 会社のブランドを 意識する必要があるのです しかし私は 実際にお品物を買うお客様と お会いしたことは ワールド時代は全くありません ◆イルサルトに相応しいか? イルサルトに転職してからも 植木の姿勢は変わりません ある意味私以上に イルサルトブランドを意識し イルサルトブランドに 相応しいかどうか? を『行動と判断基準』にしています
今ではかなり減りましたが 『末廣さんちょっと。。』 と植木が言ってくるときは ほぼ『苦言』でした 植木が『末廣さん・・』 と言ってくるたびに今度は何? とビクっとしていました(笑) ◆ブランドを創る要素 ブランドを意識したこと が少ない私にとっては 最初は戸惑いました 作るお品物だけでなく サロン内の雰囲気,調度品 サービス内容 私たちスタッフの 立ち居振る舞い など全てが ブランドを作る『要素』 であることを学びました ◆ブランド作りとは? 様々なことを 同時に考えるのが 経営者の役割 中でも 『売上,粗利,経費』という数字が 頭の大部分を占める人が多い 『ブランド作り』は 費用対効果も計測しずらく 即効性もないので 優先順位が低くなりがちです
しかし 『長い間愛され続ける』 『価格競争から抜ける』 『価値を売る』 『御社しかない』 ここを目指すためには 『ブランド作り』は 必要不可欠です ◆ブランディングが重要な職種 特に イルサルトのメインのお客様 ※ 社員50名以下の経営者 ※ 個人事業主 ※ 士業 ※ 講演家 ※ 医師 ※ 政治家 ※ コンサルタント ※ ライフプランナー にとっては ブランドを作る=成果 に直結をしますので ブランディングは非常に重要です ◆存在理由に気づく ブランドを作るためには まず『明確な存在理由』に 気づくこと 明確な存在理由=ブランド
であり この存在理由を明確にする事で ※ 在り方 ※ サービス内容 ※ 価値の伝え方 ※ 使う言葉 ※ 立ち居振る舞い など全てのことが 決まっていくのです ◆自分の事は分からない 存在理由に気づき 自分や自社の軸を決めても どうしても『ゆらぐこと』は 絶対にあります でもその『軸のブレ』は 自分では気づかないことが 非常に多いのです そんな時必要なのが 常に冷静に見てくれ 時には『苦言』を言ってくれる人 ◆強いブランドを作るために この耳の痛い声が ※ ぶれない軸 ※ 強いブランド を創り上げていくのです 社内でも 社外でも構いません そうした存在を近くに置く事 を強くオススメします!
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