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英国紳士は雨が降っていても何故傘をささないのか?




西日本を中心とする
何十年ぶりかの豪雨

自宅のある神戸は
山が多い地区なので
近くでも土砂崩れが発生し
被害を身近に感じました

次には
台風も近づいているので
警戒を弱めないように
気を付けていきましょう!



◆フォックスアンブレラ



この豪雨の中
私が使っていたのは
イギリスの傘ブランド
”フォックスアンブレラ”

形が非常に華奢で
エレガントなので
非常に気に入っています


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ただ『弱点』があるのです

それは。。。


豪雨の時に使うと
雨が『漏れて』くるのです。。



◆傘をささない英国紳士



 濡れないように
 身体を守るのが
 傘の役割


私たち日本人は
そう考えていますが
フォックスアンブレラの国
英国ではそうではありません


英国紳士は
多少の雨では傘をさしません


 正しく言うと
 傘を『持っている』のに
 傘を『さそうとしない』のです


 持っている『だけ』の傘
 どんどん降る雨


すごく不思議に感じました



◆傘をささない理由



何故傘をささないのか?

と英国人に聞くと
驚く答えが返ってきました


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傘はさしたら
形が美しくなくなる

傘は畳んでいるのが
最も形が美しい



いや・・・・
分かるけど濡れるやん(笑)



◆フォックスの目的



フォックスアンブレラが
豪雨の時に『漏れる』
原因が良く分かります


フォックスアンブレラの
第1の目的は『装飾』


 元々防水機能は弱く

 生地に光沢があり
 畳んでいる時の『美しさ』


を優先しているのです


◆雨具と言えば外套


英国では
『傘』を使う文化が
元々存在しなく


伝統的な雨具
と言えば『外套』


マッキントッシュという
レインコートが開発され
イギリス全土で大流行


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私もマッキントッシュ愛用者!



 外国から
 傘が入ってきたものの
 それは『女性用日傘』

 英国紳士は
 そんな『軟弱なもの』
 と使う事をしません



◆傘が傘でない



傘職人は


どうしたらこの英国紳士達に
傘を持たせる事ができるのか


と考えます


 そこで思いついたのが


 彼らが好んで使っている
 ステッキの様な傘

 
英国紳士にとって


 傘は傘ではなく
 雨の日も使える『ステッキ』


なのです



◆西洋の傘の特徴



英国の傘だけでなく
イタリアの傘も同じで
豪雨の際は必ず『漏れます』


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 値段もそれなりにする
 高級ブランド店で売っている
 雰囲気は非常に良い



でも豪雨の時は
1000%漏れるのが西洋の傘



◆豪雨,台風対策の傘とは



雨が漏れてくる!
とクレームしても


『傘のような顔していますが
 これは傘ではありません』


と言われるでしょう(笑)



普段は決して薦めない
持ってほしくない
『500円ビニール傘』


しかし
豪雨,台風という有事の際は
ビニール傘が最強なのです

無くしたとしても
ショックを全く感じないのも
ビニール傘のメリットです



 小雨→ブランド傘
 豪雨→ビニール傘



と賢く使い分けましょう!
この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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