2018年10月8日
貴乃花親方はお兄さんと今こそ仲直りした方がいい
vol.4692 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 装いを通し 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆貴乃花親方引退 貴乃花親方が 相撲界から引退↓出展元 東洋経済オンライン 真相はよく分かりませんが 平成の大横綱としては 少し残念な去り方なのでは と個人的には感じます 貴乃花親方は 私と同じ1972年生まれ 貴乃花が横綱になられた頃 私はただの大学生 銀座の本屋さんで 宮沢りえさんの写真集を 数時間並んで買ったとき なんと 宮沢りえさんと婚約 同じ年なのに どうしてこんなに違うのか? と悩んだ事があります(笑)
出展元 ヤフオク 同じ1972年生まれで 最初に活躍したのが貴乃花関 マラソンの高橋尚子さん タレントの木村拓哉さん 実業家の堀江貴文さん など同じ年齢の方がその後 どんどん世に出ていきました ◆貴乃花親方の人となり 貴乃花親方 正式には元貴乃花親方 様々な報道を見ていると ご本人の人となりが 何となく見えてきます 正義感が強い 完璧主義者 思い込みが強い 決めたらやり切る 妥協しない 曲げない 人づきあいが苦手 自分の信じる 相撲道を邁進する こだわりの強い職人肌 お会いした事はないですが そんな感じの方なのでは と感じます ◆職人肌の経営者 経営者でも 同じタイプの方がいます どちらかと言えば 私もこの傾向が強い 人づきあいが苦手で 自分の世界に入り込む 自分の仕事を突き詰めるのは 好きで非常に得意 人を巻き込みながら 進めるのは苦手
職人タイプの経営者の傾向です このタイプの場合は 自分の好きな事だけを している時はいいのですが その段階を超えてくると 色々な課題が出てきます 元貴乃花親方の場合も 自分の相撲道を追求する時期 はなんの問題もなかったのが 部屋や協会が絡み始めると 様々な問題が出始める そんな感じなのではと 思うのです ◆組織力を上げるために 職人型経営者の横には コミュニケーション力の 高い参謀を置くことで この問題は解決します 自分にない才能を持つ人を 採用し『組織としての力』 を上げることが大切です イルサルトの場合は 人づきあいの苦手な私を コミュニケーション力の高い 植木がサポートしています そう言う意味で言うと 貴乃花さんと お兄さん花田虎上さんは 最強の組合せです! 残念ながらもう戻ることは ないのでしょうが・・・ ◆新たな可能性の扉を開くために 中小企業の場合 経営者自身が エースで4番で 盗塁王で首位打者 みたいな場合がよくあります しかし大事なことは 自分で全てやるのではなく 組織としての力を高め 総合的で勝負する事です 自分と違うタイプの人間は 理解しづらい部分もありますが 自分にない才能を持つ人を 積極的に採用する ことが 会社の新たな可能性の扉を 開いていくのです
私にない才能を持つ スタッフ植木菜摘 採用する余裕のない場合は 信頼できる 外部ブレーンを置く 社内でも社外でも 自分に耳の痛い事を 言ってくれる存在を置き 新たな価値を作っていきましょう!
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
記事を気に入ったらシェアをしてね