トップへ
ブログロゴ

斜陽産業の紳士服業界で生き残るためには?



vol.4730



こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



 装いを通し
 『会社の顔』に相応しい
 経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います



◆青山,AOKIの不振



紳士服販売の2大巨頭


洋服の青山
AOKI


この2社が
『最終赤字』に転落

そんなニュースが
載っていました


写真 2018-11-10 19 35 58




イルサルトが属するのも
同じ紳士服小売業



 紳士服業界の
 リーディングカンパニーの
 大苦戦は他人事でありません



この大手2社の苦戦は
一体何を表しているのか?




◆不振の原因




1つは
働き方が変わってきた事



 9時に会社に出社し
 17時半まで働く

 ビジネスマンは
 スーツを着るのが当たり前


この図式が完全に崩れた事


在宅勤務も増え
クールビズ,ウオームビズで
カジュアル化が進む

結果として
スーツを着る人が減り
売上が減少している


これが最も大きな原因です




◆物が売れない原因




そしてもう1つ感じるのが



物としてスーツを売る限界



 高齢化社会が加速する日本は
 労働人口が減少していきます


 働き方が変わり
 スーツの需要が減る上に
 着る人そのものの数も
 どんどん減少するのです



population_chart2


しかし
買うお店はいくらでもある


 少なくなる市場を
 多くの会社が奪い合う
 熾烈な競争市場


 規模の追求が難しく
 利益の出にくい構造



紳士服業界の
置かれている現実です




◆中小零細企業の今後




大手でも苦しむ状況の中
中小零細企業は
どうしたら良いでしょうか?



私が考えるのは


※ 専門性
※ 個性
※ 関係性


の3つを意識し




 『物を売る』
  という感覚を捨てる

 『独自の価値の伝え方』
  を考える



ことにヒントがあるのでは?
と思うのです




◆大手の逆を行く




 幅広く商品を扱うのでなく
 得意な所,好きな所に集中し
 価値の深堀りをする

 様々なメディアを使い
 地道に情報発信を続ける事で
 お客様との関係性を作る



これらは全て
大企業の真逆




 ※ アナログにこだわる

 ※ 商品数を減らす

 ※ 1つの商品を長く売る

 ※ 営業時間を短くする

 ※ 在庫を持たない

 ※ 単価を上げる

 ※ 売り込まない

 ※ こまめな情報発信

 ※ お客様を絞る



これからの時代こうした事が
非常に大切になってくる


写真 2018-10-15 11 26 31
↑↑↑
毎月発行のニューズレター
とにかく継続する事を
意識しています





 企業努力は勿論必要ですが
 『価格訴求』
 するのはある意味ラクです

 しかし安易な方向ではなく
 あえて『価値』にこだわる



ここに『中小企業の生きる道』
があるのではと思うのです


イルサルト独自の価値を
磨き続ける大切さ


大手企業不振のニュースから
そんな事を感じました
この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

記事を気に入ったらシェアをしてね

category
tags
archive