2018年12月21日
もし貴方がスズキの経営者だったら『わずか3ケ月で』中国から撤退出来ますか?
vol.4766 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 装いを通し 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆選択と集中 スズキが わずか3か月で 中国から撤退! 出展元 ヤフーニュース 中国での事業が振るわず 短期間での撤退決定 シェア1位のインドに 経営資源を集中する! このニュースを読んで 真っ先に感じたのが 『選択と集中』の大切さ ◆どこに集中するのか? 1番になれる分野に 全神経を集中 これが スズキの取った作戦 元々インドでは シェア1位だから出来た事 インド一極依存は 非常に危ない 様々な意見がありますが スズキの方向性は 中小企業にとって 非常に参考になります ◆1番になれる部分に集中する 何が出来る会社ですか? と聞かれ 何でも出来ます! と言うのが一番危ない 何でも出来るが通用するのは 大企業だけです ↑↑↑ なんでも揃うイオン 私のいる服飾業界でも 婦人服,紳士服,子供服 低価格から高級品まで全て! が通用するのは 大手企業だけ 中小企業は 『1番』になれる部分に 集中する事が大切です ◆1番とそれ以下の圧倒的な違い 2番じゃダメなのですか? 昔そんなことを 聞かれた方もいますが 2番ではダメなのです 出展元 ヤフーニュース それには 3つの理由があります まず1個目は 好んで2番手以降と 付き合いたいと思う人は 少数派だから 1番美味しい蕎麦屋 2番目に美味しい蕎麦屋 まず行くのはどちらですか? そして2個目は 強く記憶に残るのは 1番手のみだから 金メダルを獲った選手は 記憶に強く刻み込まれますが 銀以下は記憶から薄れます 最後の3個目は 1番でいることで 経営者,スタッフに 矜持が生まれるから 1番でいる事に誇りを持ち 1番でい続ける為の努力を 欠かさないのです それくらい 1番とそれ以下では 大きな違いがあるのです ◆何で1番になるのか? ではどんな1番に なればいいのか? 総合力の1番は大手に任せ 何かに特化した 専門分野での1番 を目指しましょう! その上では 専門性×専門性×専門性(地域性) のように 3つを掛け合わせると 一番になりやすい 私の場合であれば お仕立て服× 経営者× ブランディング お仕立て服× 経営者× 大阪 といった感じです ◆価値を創り出す 1番になれる場所を 探すのではなく創り出す この意識を持つことで 自分の生きる場所が 見えてきます 生きる場所が見つかり 努力をし続ける事で 想いがどんどん深くなり 使命感が生まれるのです 創業から約10年 私もようやく生きる場所が はっきりとしてきました イルサルト独自の価値を しっかりと磨いていきます↓
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