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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2019年4月16日

センスいいね!と言われる人は何が違うのか?







vol.4881




こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



経営理念を身に纏い
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います








◆言葉の技術セミナー








平成最後の代官山オーダー会
が無事に終了したあと
楽しみにしていたセミナーに
参加をしてきました




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面白いほど伝わる!売れる!
プロコピーライターの
言葉の技術





 伝え方が9割
 の佐々木圭一さん

 ビジネスブックの第1人者
 土井英司さん



 と豪華な組み合わせの
 セミナーでした!







◆知識は力である








14時~17時過ぎまでの
約3時間のセミナーでしたが
あっと言う間に終わりました


感想を一言でまとめると




『知識は力である』




ということです



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 どんな事にも
 セオリー(知識)があり
 まずはセオリーを学ぶこと

 そしてセオリー通りに
 実践して数をこなすこと

 数をこなすなかで
 自分の型が出来上がる




そんなことを感じました








◆センスではなくルール







コピーライティングは
センスだと思っていました



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↑↑↑
出展元 JR東海





 でもセミナーを聞いて
 コピーライティングは
 『技術であること
 が良く分かりました

 又この技術は
 『ルール』言う言葉に
 置き換える事が出来ます


 技術(ルール)を
 如何に知るか?が重要です








◆経営者としての装い








センスではなくルールが重要

これはそのまま
経営者の装いに
置き換える事が出来ます





 私にはセンスが無いから・・
 センスが悪いから選べない・・・





お客様とお話をしていると
たまにそんな事を言われます



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しかし結論を先に言うと

経営者としてのスーツは
このセンスは全く不要です








◆センスとは?









センスを辞書でひくと
こうあります




 センスとは
 ラテン語のsentireが語源
 ”感じる”を意味する単語です

 英語でこのsenseとは
 「感覚」「感じ方」




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服選びのセンスと言えば




 良い服を選ぶ能力がある

 他人にはない服選びの才能

 上手に服を選ぶことが出来る




の様な雰囲気で使われます


センスは非常に曖昧で
人によって感じ方や捉え方は
全然違うものと言う事
が分かってきます









◆センスを考える








でも不思議なのは




 センスいいね!って
 言われる人は多くの人から
 センス良いと認識されていて

 センス悪いね!って
 言われる人は多くの人から
 センス悪いと認識されている




見る人によって違うはずの
センスで判断したものが
結局は同じ様な結果になる




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そこで
センスというコトバは


言語化能力とルール


に置き換えられると
私は考えています








◆センスの正体とは?









センスが良いと思わせる人は




 自分の在り方や魅力を
 言語化出来る能力を持ち

 服のルールを知っていて
 そのルールに従った
 着こなしを出来る人




私はこの様にセンスと言う
コトバを捉えています




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言語化した自分の魅力を
服の根本的なルールに従い
視覚化して伝えられる人




これがセンスの良い
と思われている人の正体です



必要なのはセンスではなく
自分の魅力や在り方を
言葉に出来る能力です



1度自分の魅力を
言葉に変えてみてください!

服選びが劇的に変わりますよ!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。