2019年6月13日
ナポリ傘の名店『マリオタラリコ』限定5本のみ買い付けました!
vol.4939 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆手作りの街ナポリ ナポリは 手作りの美術工芸品が 非常に多い街です ネクタイの マリネッラ 革製品の トラモンターノ こうしたブランドは 長きに渡り伝統的な製法で 丁寧に作り続けています ◆ナポリ仕立てのスーツ ナポリ仕立てのスーツも 世界的に非常に有名です わざわざナポリまで スーツを仕立てに行く そんな方もいるほど 世界中の紳士から 賞賛をされているのです ◆ナポリ仕立てスーツの特徴 ナポリ仕立てのスーツが 愛される理由の一つ それは 『高い縫製技術』 その技術は 機械仕立てでなく 手縫い仕立てによるもの カンタンに言うと 腕の良い職人さん がナポリには 沢山いるという事です ◆良い職人の多い理由 何故ナポリには 腕の良い職人さんが 多くいるのか? それはナポリの歴史と 密接な関係があります ナポリは元々 ギリシャの植民地 そこから色々な国の支配下に 入る運命をたどります ギリシャ ローマ帝国 ノルマン スペイン 文化も違う国の統治下 服は特注が当たり前の時代 支配者たちは それぞれの趣味嗜好で 職人に服を仕立てさせます 自国から お抱え仕立て屋を連れ 技術を教える場合もありました 様々な要求に応じる中で 『ナポリの職人の技術力』 は自然と向上しその技術が 現在に伝わっているのです ◆マリオタラリコ そういった 手作りを続ける工房が 傘でもあります その名前は 『マリオタラリコ』 1860年の創業以来 150年以上の長きに渡り 手作りで傘を 作り続けています 1本の傘を 木を彫る所から始める ほぼ全ての工程が手作業 途方もない作業ですが いまだにその方法を 貫いているのです ◆傘に対する考え方 傘は 閉じている状態が 最も美しい だから 雨が降っていなくても ステッキ代わりで使う 如何に細く綺麗に 巻けるか? こう考えるのが英国人 対して 傘を差したときの姿を いかにエレガントに 見せるのか? ですので 実用品というよりは装飾品 芸術品として傘を楽しむ こう考えるのが イタリア人 ↑↑↑ 5代目マリオタラリコさんと そして今回5本のみですが 一目で気に入った絶品傘を 買付けてきました! 写真はまだ お見せ出来ないのですが 帰国したらアップします 日本では なかなか手に入らない逸品を 是非楽しみにしておいて下さい!↓
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
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