2019年7月2日
闇営業問題から感じる中小企業の大きなリスク
vol.4958 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆闇営業問題 闇営業で 反社会的勢力からの 金銭授受問題 このニュースで 今は持ちきりですね ↑↑↑ 出展元 スポーツ報知 一番問題なのは 反社会的勢力から お金をもらっていたこと 正直に言っていたら ここまでの大問題には なっていなかったかも しれません ◆不特定多数と繋がるリスク そしてもう1つ感じるのが 関係性の薄い不特定多数と 繋がるリスク いまはSNSがあるので 会ったこともない人と 簡単に繋がることが 出来る時代です 関係性の深い人であれば 素性が分からないことは まずありえません でも関係性が薄くなると どんな人なのかが 分からない人も増えます ↑↑↑ 出展元 FLASH ただ今回の場合は 仲介している人がいるので 仲介者との関係が濃ければ 一概に言えない所もあります 今回の一連の報道を見て 狭く 濃く 深く これがやはり 中小企業の生き残る道では? そんな事を感じるのです ◆企業の役割の違い 幅広くお客様を集め 最大公約数を追求するのが 大企業の仕事です 大量の商品を 安定的に供給する 多くの雇用を 生み出す こうした事が 大企業の役割としたら そこにしかない 個性的な商品を届ける 細かな心配りで 繋がりや温かみを 感じてもらう これらが中小企業の役割 なのではと思うのです ◆中小企業の時代 一昔前なら 広告は企業⇒個人への 一方通行が当たり前でした しかしSNSの発達で 企業⇔個人 への双方向に変わりました 企業が個人と関係を 作ることが出来る 企業の規模は 全く関係ない そう考えるとこれからは 中小企業にとって 大チャンスと言えます 元々はこの『関係性』が 中小企業にとって最大の強み しかし大企業が展開する 低価格 均一化 利便性 といった強者の戦略を見て 『強みを見失った』企業が 多いのではないかと感じます ◆ファンをつくる 中小企業が選ばれる 最大の理由は『人』 どんな人が どんな想いをしながら 誰に何を届けたいのか? この想いの部分に 『共感』してもらう事で ファンになってもらう 共感して下さる方を増やし 狭く 濃く 深く こうした関係性を作るのが やはり大切なのでは? 今回の一連の報道を見て そんな事を痛感しました↓
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