大塚家具買収のニュースから中小企業経営者が学べること
vol.5124
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆大塚家具身売り
大塚家具が
ヤマダ電機傘下へ
ヤマダ電機が
43憶円出資し株式の51%を
握り大塚家具を子会社化
大塚家具といえば
先代社長との方針の違いで
お家騒動が話題になりました
追い出した久美子社長が
業績低迷で買収され
追い出されたお父さんの
会社は業績絶好調
皮肉な結果になりました
◆何を求められているのか?
このニュースを
ブランディングから見ると
小さな会社に凄く参考になる
事例と感じるのです
久美子社長は
先代のやり方を古い!と感じ
低価格路線を進めていった
そこにはニトリ,イケアという
自社で低価格商品を開発する
強い会社がいて大苦戦
結果727億円あった売上が
373億円まで急降下
消費者は
『安価な大塚家具』を
求めていなかったと言う事
◆志らくさんのコメント
このニュースを見た
志らくさんのコメントが
非常に印象的です
世間の大塚家具に対する
期待とかイメージは
高級路線なんでしょうね
安いところはほかに
沢山あるじゃないですか
だからわざわざ
安い大塚家具に行かなくても
高い大塚家具に行きたい
固定ファンはいるのが
証明されたということですね
◆価値を磨く
私もその通りだと思います
世の中から
何を期待されているのか?
どんなお客さまの
どんなお役に立ちたいのか?
この2つを徹底的に考える
特に小さい会社は
価格で勝負すると
将来はありません
価格ではなく
独自の価値
同業他社と
明らかに違う
自社の価値
この価値を磨く大切さを
大塚家具さんのニュースから
強く感じました
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