服が寿命を迎える時は必ずサインが出ています!このサインを見逃さないようにしましょう!
vol.5202
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
お手伝いをさせて頂きます
◆服を捨てる時期
先日お客様とお話していた時
服の捨て時が分からない・・・
というお話がありました
確かに『捨てる基準』を
教えてもらう機会は
なかなかありません
捨てる基準は人により様々
ある人がみたら
まだまだ使えると思う物でも
違う人が見たときには
捨てる時期になっている物
にあるのです
世界的ベストセラー
こんまりさんの
人生がときめく片付けの魔法
によると
ときめくものは残し
ときめかないものは捨てる
着ていてワクワクしない服は
服としての賞味期限を
終えていると言うことです
ただ
いくらときめいたとしても
物としての寿命を
終えている場合もあります
物としての寿命を
終える時には『サイン』が
ちゃんと出ていますので
これを見逃さない事が大事です!
◆スーツ寿命のサイン
物としての寿命を
終えたときのサイン
例えば
スーツで言うと『テカリ 』
摩擦による
テカリが出ている時は
寿命のサインです
破れは縫えば直ります
汚れは洗えば綺麗になる
しかしテカリだけは
どうしようもないのです
テカってきたスーツは
生地も薄くなってきており
破れる寸前になっています
テカリが出てきたら
今まで有難う!と感謝し
潔く捨てましょう!
◆ネクタイの寿命
捨てる時のサイン
ネクタイの場合は
シワが取れなくなったとき
結び目の部分のシワが
1日経っても
こんな風にとれなくなった時
ネクタイの寿命です
シワが取れないのは
表地だけではなくて
裏地もへたっているから
裏地がへたると
美しく結ぶことが
出来なくなるのです
逆に言えば
この状態まで使えば
ネクタイとしては本望
十分に役割を果たした
立派なネクタイと言えます
◆靴の寿命
捨てる時のサイン
靴の場合は磨いても
艶が出なくなったとき
スーツやネクタイに比べ
寿命が長いのが靴ですが
それでも寿命はあります
特に自分で靴を磨く方は
その革の劣化がどの程度か?
はすぐに分かるはずです
少し磨いたら
艶が出ていたはずなのに
磨いても艶が出ない
こうなった時は
靴は寿命を迎えています
人生がときめく片付けの魔法
で言えばときめくかどうか?
ときめくかどうか
テンションがあがるかどうか
の基準
そして
物としての寿命の基準
この2つの基準を持ち
上手く服を捨てましょう!
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ぜひ読んでください!