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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年5月10日

スーツを着れば誰でもそれなりに見える。”それなり”から脱却する為には?

vol.5266


こんにちは!
イルサルト末廣徳司です




『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
お手伝いをさせて頂きます

◆伝え方が9割

伝え方が9割の
佐々木圭一さんがブログで
こんな事を書かれていました

ステイホームGW
最終日も閑散




とヤフートップに
ニュースが出ていました

でもこの
「閑散」というコトバが
ネガティブな時に
使われるコトバなので
なんか嬉しい気がしにくい

ステイホームGW
最終日も大成功!

とか
達成感ある伝え方にできたら
「もうちょっと、がんばろう」
という気持ちになりやすい!

日本人の72.4%が
自分は伝えベタだと
自覚しています。

自分の能力をきちんと
伝えられる人が少ない中
できるようになれば、
人生は大きく変わります

企業が
人材に求めていることNO.1
はコミュニケーション能力


伝え方は
「センス」でなく「技術」
誰であっても
学ぶことができるのです

◆コトバは技術

これを読んで
深く共感をしました!

外出自粛を要請したのは国
GWも多くの人が家にいて
人との接触を減らしている中


ステイホームGW
最終日も閑散


と書かれていると
そらそーだろ!と思います

でも


ステイホームGW
最終日も大成功!



と書かれていたら
みんな頑張ってるなー
とやる気が出ます

ちょっとした違いですが
伝え方が変わると
伝わり方が全く変わります



でもこうした
コトバの使い方は
センスでなく技術
だと
佐々木さんは仰います

◆服選びも技術

センスではなく技術

これは服選びも
まったく同じです




センスとはそもそも
「感じる」を意味する
ラテン語のsentireが語源

英語でこのsenseは
「感覚」「感じ方」




服のセンスが良いと言えば


※ 良い服を選ぶ能力がある
※ 他人にはない服選びの才能
※ 上手に服を選ぶ事が出来る力



のような雰囲気で使われます

◆センスの正体とは?

こう見ていくと
このセンスってすごく曖昧で
人によって感じ方や捉え方は
全然違うものだと分かります

でも不思議なのは
そんなに曖昧なセンスが
人によって判断が
そんなに違わないこと





あの人センスいいね!
と言われる人は多くの人から
センス〇と認識されている

あの人センスがイマイチだね!
と言われる人は多くの人から
センス△と認識されている

日本人離れのセンス!
と言われていた白洲次郎さん

これは不思議ですよね・・・・



個人の主観に委ねられ
見る人によって違うはずの
センスで判断したものが
結局は同じような結果になる




服の仕事をして分かった事は
センス=技術=ルール
だということです

◆ネクタイ選びの技術

正しいルールを知り
それを実践していると
センス良く見られるのです

お客様からよく聞かれるのが
ネクタイが上手く選べない・・
なのですがこれにも
ちゃんとルールがあるのです


ネクタイ選び3つのルール+1


をご紹介しますね

1)
スーツの色に合わせる

2)
シャツの色に合わせる

3)
1と2を組み合わせる

+1
上級テクニック

1)
スーツの色に合わせる

茶色のスーツに茶系のネクタイ

2)
シャツの色に合わせる

ブルーシャツにブルー系ネクタイ

3)
1と2を組み合わせる

ブルーストライプスーツに
ブルーシャツ,ブルーネクタイ

4)
+アルファ上級テクニック
シャツにもスーツにも合わせない
色の相性が肝,紺と茶は◎です!

紺スーツにブルーシャツ
茶色のネクタイ

特にスーツの着こなしは
遥か昔から「基本の型」
なにも変わっていないのです



誰でもスーツを着れば
それなりに見えるのは
そこに理由があります




でもそこで終わると
どこにでも普通の人


あとはそこに
いかにルールを実践するか?
で見た目が劇的に変わります

こうした色々なルールを
このブログで書きますので
是非読んでくださいね!



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。