ちいさな会社の個性は、おおきな会社の逆張りから生まれる
vol. 5354
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆半年前に起きていたこと
今週で7月もおわり
早くも1年の後半に
入ろうとしています
時間がたつのは
本当に早いですね・・・
前回ナポリにいってから
早くも半年以上たち
はるか昔に感じますね
半年前なにが起こったのか?
と振りかえってみると
カルロスゴーンさん国外逃亡

そんなこともあったね・・
という感じですよね
いまは情報量がとにかく多い
SNSでも次から次へと
新しい情報が入ってくるので
時間が経てばすぐ忘れられます
忘却との戦いの時代
そんなことを感じます
◆久しぶりのお客さま!
お久しぶりのお客さまが
最近よくお越しになります
スーツを毎日は着ないので
さほど数は必要としないが
2年に1回くらいは仕立てる
お久しぶりのお客さまとは
そんなかたが多い

ご来店のキッカケを
お聞きすると
ブログを読んでいる
ニューズレターを
楽しみにしている
などなど私の発信を見て
次に作る時もイルサルト!
と考えて下さっていた様です
こうしたお話をお聞きすると
継続した情報発信の大切さを
痛感しますね・・
◆存在しない物は選ばれない
私が情報発信をやめていたら
イルサルトのことは
記憶からどんどん薄れ
最後にはわすれられます
わすれられる
=
存在しないのと同じ
存在しないものは
選ばれることはないのです
大企業が朝から晩まで
CMを流しているのは
記憶に刻み込むため
しかし同じことは
ちいさな会社には出来ません

大企業に出来なくて
ちいさな会社に出来るのは
専門性
個性
関係性
を磨きあげること
そんなふうに思うのです
◆大企業の逆をいく
幅広い商品ではなく
得意なところに集中する
様々なメディアを使い
地道に情報発信をつづけ
お客様との関係性をつくる
ここに
ちいさな会社の活躍する鍵が
あるのではと思うのです
特にコロナ渦のなかで
その大切さを実感しています
カンタンにいえば
全て大企業の逆をやってみる
1)
商品数をへらす
2)
1つの商品をながく売る
3)
営業時間を短くする
4)
在庫を持たない
5)
単価をあげる
6)
売りこまない
7)
こまめな情報発信
8)
お客様をしぼる
資金力では劣るぶん
知恵を絞って
独自の売り方を考える事が
大切だと思うのです
ちいさな企業に大切なのは
他にはない独自性
この独自性を磨きあげ
選ばれる会社を
創りあげていきましょう!
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