息子がオオカミ少年になった日
vol.5524
サッカーから帰ってきた息子
そろそろ勉強時間になるころ
お腹がいたい。。。
と突然言いはじめました
男の子って痛みにヨワイ
ちょっと痛いだけで
「死にそうに痛い」
とか平気でいいます
娘は鉄棒から落下し
頭を何針か縫ったときでも
泣くのをこらえていました
息子だっから
失神していたでしょうね・・・
なのでいつもの大袈裟病か
勉強したくない病の
どちらかと踏んでいました
しばらく経てば勉強するやろ
と思い放っておいたのですが
イタイイタイ言い続ける息子
その時点でも
99%疑っていたのですが。。
病院につれていくと盲腸
そしてそのまま
緊急手術することに・・・
息子よごめんね・・・
でもこれが有名な
オオカミ少年ってやつやねん・・・
◆すばらしい病院の皆さま
5年生にして初の手術
しかもビビリの性格
よっぽど怖かったのでしょう
「ボク死ぬの?!」
とか聞いてきます
不安がる息子に
病院の人たちの対応は
それはもう
素晴らしいものでした
まずもってみんな笑顔
ニコニコしながら
息子の目線までさげて
話をしてくれる
手術室に入るときも
ハイタッチして
すぐ終わるよ!!!って
笑顔で送り出してくれる
ナースコールしたら
たいしたことなかったのに
いつでも呼んでね!
すぐ来るから!とまた笑顔
見ていてなんだか
涙がでてくる。。
終始安心、安全のなか
手術も無事に終了しました
◆お客様に寄り添う
ここまで寄り添えて
仕事が出来ているかなと
モーレツに反省しました。。。
お客さま(患者)の
気持ちに寄りそって
お役立ちできることを
全身全霊でする
これって出来るようで
カンタンではありません
最初はそうであっても
仕事に慣れてくるなかで
初心を忘れ、こなしてしまう・・
そうなると仕事が
作業になると思うのです
作業的な仕事をして
お客様が感動する事はないし
自分自身も感動がなくなる
お客様に感動してもらうには
まず自分が感動すること
常に新鮮な気持ちを持ち
仕事をする大切さを
病院の皆さまに
教えていただきました
なにごともなく
手術をしてくださり
本当に有難うございました
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