もしどこも就職できなかったら 最悪イルサルトにいれちゃえば!
vol. 5616
昨日のランチ
娘が妻と協力しオムライスを
作ってくれたのですが。。。。
完全に文字の配分まちがったね・・・
「じ」のはいるスペースがない・・・
なんだかなごみますねーーー(^o^)
私の名前は「徳司」
実は祖父が「徳治郎」
孫に男の子がなかなか生まれなく
ようやく生まれた男の子に
自分の名前の一部をつけたのです
イタリアでは
孫に自分の名前をつける風習があり
ナポリの老舗生地商の
Vincenzo Caccioppoliさんもそう
Vincenzoが名、 Caccioppoli が姓
お祖父様からもらった名前です
Vincenzo (ヴィンチェンツオ)
ってすごくカッコイイですね!
自分の孫にもつけたのですか?
と聞くと
Vincenzoは
ふるめかしい名前なんだよ
日本でいえばそうだな。。
五右衛門みたいなもの
自分の名前が
末廣五右衛門だったらどう?
めっちゃイヤでしょ・・・・
だからつけなかったよ・・・
と意外すぎる答えが
かえってきました・・・・
◆名前を継ぐということ
名前を継いでいくといえば
アトツギ経営者
起業する経営者は
自分で名前をつけますが
アトツギ経営者は
名前を継いでいくもの
名前を変える人も勿論いますが
創業者がつけた会社名や
ブランド名を継いでいくのが
アトツギ経営者です
また名前だけではなくて
信用力、ブランド力、歴史など
目に見えないものも
継いでいく必要があります
でもそのアトツギを
かるく考える人も中にはいます
まさに私がそう
実務が出来たら十分と考えていました
創業者が大事にしたスピリットを
継承しながら発展させるのが
アトツギの役割
ここをないがしろにし
売上だけをおっていったので
アトツギとして失敗したのです
◆想いと経済の両輪
母に昔いわれたことがあります
お父さんの会社を
アテにしてるみたいだけど
やめておきなさい
お父さんの会社は
お父さんが作った会社
お父さんがかげで
すごく努力しているのを
アナタは知らない
そんな甘い考えだと
絶対にうまくいかないから
そのときは
父より自分が優秀と思っていたので
そんなことはないと反発しましたが
結局は母のいうとおり
大事なことは
表面的なテクニックなんかではなく
仕事に対する想いだということを
思いしらされました
私にも息子がいます
妻にこんなことをいわれた事があります
もしどこも
就職できなかったら
最悪イルサルトに
いれちゃえば!
あのですね・・・・・
うちは最悪の場合なんかい!
そんなもんじゃうまくいかんわ!
と思ったのですが
父の会社にはいる時の私は
まさにそんな感じでした
覚悟も使命感もなにもなく
うまくいくはずがありません
仕事は想いと経済の両輪
しっかりとこの2つを意識し
使命感をもって仕事していきます
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