2021年6月3日
山本耀司さんの世界観の作りかた
vol. 5660
先日NHKで
デザイナー山本耀司さんを
特集していました
パリコレクションの商品を
いかに決めたいったか?
というドミュメンタリーでしたが
山本耀司さんの一言一言が
とにかくカッコイイのです・・
今回のコレクションは
どれくらいの人が
理解できるかな・・
まあよくて
1割くらいだろうな
いまは1人で
オリンピックしている気分
ライバルがいないのはしんどいよ
自分とのたたかいだから
とにかく
自分の納得できる基準
をいかに貫きとおすかだな・・・
一貫しているのは
自分の世界観や美学
万人受けする必要もない
理解ができるひとだけに
理解してもらえたら十分
その生きかたは
いさぎよく美しい
山本耀司さんのコトバに
強くゆさぶられています・・・・
◆信念、執念
信念を持つ
信念を持ちつづける
この2つはまったくの別物
山本耀司さんほどの
キャリアを持ちながらも
今もなおこうして
情熱を燃やしつづける
番組をみて感じたのは
情熱というよりも、執念
いまここで妥協すると
いままでが水の泡になるから
絶対にあってはならない
なにがなんでも
自分の納得できるものを
作りあげるんだという執念
そんなことを感じました
そこまでの覚悟をもって
仕事をできているのか?
自分ごとに置きかえると
恥ずかしくなってきます・・・
◆プロフェッショナルとして
仕事もある程度
できるようになると
こなせるようにはなります
100%のチカラでいかなくても
なんとかなることも多い
でもそうした妥協が
いろいろな緊張をゆるめ
結果的に信用をくずしてしまう
プロフェッショナルとして
恥じることのない仕事を
いつも全力でできているのか?
つねにそんな意識をもち
あつく仕事をしていきます
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