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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2021年12月26日

いまの自分に似合うものは、成長するとワクワクしなくなる

vol. 5782




明後日28日で
イルサルトも仕事納め

例年は仕事納めの日に
大掃除をするのですが
今年は大掃除を前倒し
明日する予定です(^o^)

1)
不要なものは捨てる

2)
物の置き場所と置きかた
を決める

3)
窓、机、鏡などを
綺麗にふきあげる

そんな順番

サロンがきれいだと
すごく気持ちいい!
整頓された状態での仕事は
捗るような気がします(^o^)


1、2、3のなかで
一番難しいの「捨てる」

これを如何にできるか?で
整理整頓のレベル感は
決まる気がするのです

◆捨てる基準を持つ

捨てる基準を持つ

これがすごく大事
捨てられない大きな理由は
「いつか使うかも」

いつか使うかもしれない
と思うからなかなか
捨てることができないのです

1年使わなかったら捨てるとか
なんでもいいので
自分の基準をもつこと

ちなみに私の基準は
「ワクワクするかどうか?」




ワクワクしなくなると
物としての賞味期限終了と
私は考えています

ワクワクしないものを
使うことで自己肯定感が
下がるのがイヤなのです

25年以上経っても
ワクワクし続ける物もあれば
1年もたたないうちに
ワクワクしなくなる物もある

ワクワクするかどうか?に
年数は全く関係ないのです

人生がときめく片づけの魔法
のこんまりさんは

ときめくかどうか?

が捨てる基準ですが
それとまったく同じです

◆長く使えるものとは?

長くワクワクする物と
すぐワクワクしなくなる物

この違いがなにか?というと
えらぶ基準です



いまの自分にあうものを買うと
自分が成長してしまうと
ワクワクしなくなるのです



でも
ちょっと背伸びして買う物は
将来の自分への投資なので
成長するまでの間
ずっとワクワクできるもの(^o^)

25年以上に渡り
ワクワクしているものは
エドワードグリーンの靴




当時の私(22歳)にしたら
清水の舞台から飛び降りるくらいの
思い切りがないと買えないもの

価格的にもそうですが
お店の敷居の高さを考えると
まったくの不釣り合い・・・




この靴が似合う自分になろう!
そう考えて買いましたが
今でもワクワクするということは
私もまだまだ成長途中ということ(^o^)

でもそうやって
投資感覚で服を選ぶと
結果的にながく着ることが
できるようになるのです

いま似合う服ではなく
将来の自分が見栄える服で
毎日ワクワクで過ごしましょう!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。