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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年1月28日

服の状態は普段の所作をそのままあらわす

vol. 5800   






今日は5800回目のブログ
5800回と言えば
15年と10ヶ月と5日!

今年の8月くらいには
6000回に到達!
数が目的ではないのですが
結構な回数を書いてきましたね。。

記念すべき5800回目は
「モノは生きている」
というお話をかきたいと思います

家でつかっている
BOSEのブルートゥーススピーカー
を先日サロンに持ってきました

360度に音が広がるのと
手元で操作できるので
ベンリかなと考えたのです

とはいえ
サロンで使っているアンプも
もともとあるので
併用をするつもりでした

がしかし・・・・

家からのスピーカーを
使いはじめた日
サロンのアンプが壊れました・・・

それまで何の問題もなかったのに
うんともすんとも言わないのです・・・

僕の役目は終わったんだな。。。。

とアンプは考えて
自ら身を引いたとしか考えられません・・

◆クルマも生きている

こんなこともありました

愛車のデザインはすごく好きなのですが
すこし不具合がつづいたときに



顔は大好きだけど
性格にすこし難あり・・・




とFacebookに投稿した数時間後・・・

逆鱗にふれ
動かなくなってしまいました・・・

余計なことを言ったらだめです
クルマも生きていますね・・・

◆服も生きている

アンプも車も生きている
そして服も同じ、生きています。

だから服も大切に
あつかうことをオススメします

服は身体にまとうものなので
大切に服を扱うことで
所作も自然と丁寧になるのです






服を汚さないように
気をつけることで
食べ方が丁寧になります

服が破れないように
気をつけることで
紳士的な振舞いになります

汚れても気にならない服
出来るだけ汚したくない服


どちらの服を着ている時が
立ち居振舞いが美しくなるか?
と言うと答えは明白

着ているものは行動にも
大きな影響を与えます

服が美しいひとは
すべからく所作もうつくしい







きちんとした服を着ると
きちんとした人間になる







見た目はやはり重要です

見た目を意識することで
潜在意識の中では
見た目に相応しい人間に
なろうとしていくものです



すべてのモノは
モノではなくパートナー

身近な人を大事にするように
普段つかうモノは大切にしましょう!
必ずその気持に応えてくれますよ!




はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。