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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年6月14日

それ、頼りなさそうにみえるからやめましょう!

vol. 5937  






末廣さんのスーツって
襟が結構ふといですね!


と営業にきた
ビジネスマンに先日いわれました

私の襟は10センチあり
しかもカーブしている
特徴的な形をしています






ジャケットの襟は
顔のすぐ下に位置しますので
印象をおおきく左右します

クラシックなスーツであれば
襟幅は8.5~9.0センチ
細いものになると
4.0~5.0センチのものまでいろいろ

襟の形状を見ただけで
いつ仕立てられたスーツなのかが
すぐわかります







襟はスーツの顔

とも言えるのです

◆オススメの衿幅

襟幅が細いものは
経営者は避けましょう!





襟幅が細いスーツは
イマドキでカッコイイですが
軽くみられる危険性があり
信頼感が損なわれることがあり
頼りなさそうにみえます

ある程度の年齢の方が
こうしたスーツを着ると
無理して若作りしている印象も
あたえかねません

最低でも8.0センチ
理想は8.5~9.0センチの襟幅を
選ぶようにしてください

それだけで
信頼感や安心感を感じさせられます
オーダーの場合であれば
好きな幅で仕上げることも可能です

襟の太さや角度
ちょっとした違いではありますが
選びかたでメッセージは変わります

まずはこの微差を知り
伝えたいメッセージを
服にこめていきましょう!



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。