一流経営者は負けを求めている。

vol. 5984　　




知りあいから薦められた一冊

ページをめくるといきなり
衝撃的な一言が・・・

「負けたい」
　という本能を認める

　すべては
　ここから始まるのだ

ん・・・・
負けたい？？？
勝ちたいじゃなくて？？？






もしアナタが
プロ野球選手だったとして
絶対に勝ちたいのであれば
ずっと小学生と試合したらいい

100試合やっても
1000試合やっても絶対負けない

でも楽しいだろうか？






もしアナタが
野球少年だったとして
プロ野球選手と対決したら
どうだろう？

10点とられようが
100点とられようが
どれだけコテンパンにやられても
たのしいに違いない

日本で無敵だった
ダルビッシュは
メジャー初戦でボロボロに打たれ
そのときの感想が



サイコー！！
めちゃくちゃ楽しかった！！




これっていったい・・・

◆人は負けたい

打たれてなんで楽しいの？！


勝ちたいなら
そのまま日本にいたらいいのに
リスクをはってメジャー挑戦し
わざわざ負けにいっている



この本質は・・・

自分の力をためしたいよりも
負けてもいいくらい勝ちたい、

負けてもなお
本気で好きならそれは本物

逆説的ですがこれは深い・・・

負けてもいいと思えるほど
勝ちたいこと・・・

ルーティンワークで
すでに出来ることを続けても
そのさきの成長はない

その場では
勝っているかもしれないが
長い目でみれば勝ちではない






負けるのはリスクでない
本当のリスクは負けないこと・・・






こんな本はじめてです
夢中になって一気によみました


だれしも勝ちたいのではなく
本能的には負けたいらしい、、、
ぜひ読んでみてください！