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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年11月30日

サウジアラビア エルヴェルナール監督に学ぶイケオジになる方法

vol. 6106   





前回のワールドカップでも
話題になっていましたが
前回はモロッコ
そして今回サウジアラビアを率いる
エルヴェルナール監督。

4年ぶりにみましたが
やはりイケオジすぎますね・・

顔自体もカッコイイのですが
やはり服の着こなしとか雰囲気が
とんでもなくイケている(^o^)

服の専門家からみると
このカッコよさは
3つの条件が重なった結果。

3つとは・・・・

1)
鍛えられた胸板

2)
なで肩

3)
シンプル白シャツ

美しく服にきこなすために
もっとも大切なのは胸の厚み。




胸の厚みがあることで
服が立体的に見え
服そのものだけでなく
着ている人もカッコよく見える。




これが和装ではお腹。




粋にきこなすために
お腹にタオルを入れて
恰幅よいようにみせますが
和装ではお腹、
洋装では胸に厚みがあることで
服がキレイに見えるのです!

スリーピースがカッコよく見えるのは
ベストを着ることで
胸が厚くみえるから。
和装のタオルと同じ役割です。

首に向かい
肩がせりあがっているほうが
服はきれいに見えます。
だから、なで肩が有利なのです。




なで肩って
ショルダーバッグがずり下がったり
ちょっとひ弱な感じがして
コンプレックスと感じる人もいますが
ぜんぜんそんなことはありません。

和装の場合もおなじ
まるで富士山のように
美しく落ちていく肩は
和装姿をより粋にみせるもの。


なで肩は長所そのものです!

そして服は
シンプルなのが一番!

変にデザインや
ロゴが入っているものでなく
とにかくシンプルなもの

たった1つの条件は
身体にあっていること。
逆説的にいえば
服にあった身体を作ること。




服が目立つのではなく
着ている人が映える
これが本来の服の役割です!

なで肩はどうしようもない・・・・


私もそう思っていましたが
肩のまわりを鍛えることで
自然となで肩に見えます(^o^)

身体をきたえ
そして服にあった身体をつくり
シンプルなデザインの服を着て
イケオジになっていきましょう!









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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。