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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年11月7日

音の出ない靴は買ってはならぬ

Vol.6814






発売開始日に
ワクワクして買い物したのは
いつ以来だろう・・・

中学生のとき
レコード屋さんで並んで買った
斉藤由貴さんのCD以来かも(笑)

ネットでたまたま見て一目ぼれ
すぐ調べると11/1~発売開始
お店に速攻電話し
取り寄せて買ったのがコチラ!

オニツカタイガーの
ドライビングシューズ




もちろん名前は知っていましたが
履いたことないオニツカタイガー
しかも価格をみると
通常の商品ラインナップの倍!

ではなぜ買ったのか?というと
ありそうでなかなかない
シンプルな形と色だから。






セットアップに合わせるのですが
ボテっとしたデザインや
ブランド名がデカデカ入ってるのは
好みでなく雰囲気にも合いません。

でもこのオニツカタイガーは
レペットのZIZIを思わせる
シンプルで上品な雰囲気が
すごく気に入りました!

レペットZIZI

普段24.5を履いているので
そのサイズでまず履いてみると
かなりキツく25.0を購入しました。

やはり靴は履かないと駄目ですね、
ブランドによってサイズバラバラ
合わないサイズを履いてしまうと
靴にも足にも良くありません。







靴には変なシワがはいり
見た目が悪いだけでなく
物として健康寿命を縮めます。

足には変な負担がかかり
疲れやすくなるうえに
歩きかたもおかしくなるのです。









イルサルトを立ち上げて15年
沢山の方を接客して分かった事は
スーツサイズが合っていない人より
靴サイズが合っていない人が多い!

多くのかたが
サイズの合わない大きな靴を
履いてしまっているのです。

サイズの合わない靴を
履いてしまう原因は
おおきく2つあります。








1つめが、
小さなころからの習慣

成長しても履けるように
子どもには少し大きめを履かすのが
いつの間にか習慣になっている。




2つめが、
大きめがラクという誤解

大は小を兼ねる
大きいほうが脱ぎ履きしやすい
という利便性で選んでいる。







しかし先ほども書いたように
大きめのサイズは靴にも足にも
よい影響を及ぼさないのです。

だから靴は
サイズの合ったものがいい
その見極めかたはずばり「音」です。

サイズの合った靴を履くと



「シュッ!」



空気が抜ける音がします。
サイズの大きい靴も小さい靴も
この音はなりません。

あっているサイズの時だけ
この音はなるのです。

いわば
「サイズの合っているサイン」
ともいえるこの音、
靴を選ぶときは
必ずチェックしてくださいね!






はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。