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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年12月3日

かせぐ経営者は服を即決する。

Vol.6840





予定を早くきめる。

私はそんなタイプ、
毎年秋くらいには
翌年1年間の予定を
すべて決めてしまいます。




2025年の予定も
ほぼ決まっているのですが
理由はその方が動きやすいから。

そしてもう1つの理由が
ホテルが安くなるから(^^♪

年2回あるイタリア出張も
はやく日程を決めることで
マイル予約しやすくなるのです。







「すぐ決める」
これは習慣そのもの。








”すぐ決める”を
はじめたキッカケが結婚。
披露宴の招待状を送ると







すぐ返ってくる人


なかなか返ってこない人


返ってこないので
電話で確認した人







3種類の人がいました。

招待する側としては
〇×どちらにしても
返答を早く欲しいもの。

その気持ちがすごくわかり
以来なんでも即断即決、
決断に時間はかかりません。

2025年のイタリア出張
ホテル・飛行機すべて予約済です(^^♪

服もそう、
毎日着る服も即決。

ただ1つだけ考えるのは
「天気」

雨のふりそうな日は
うすい色の服と
濡れるとまずい靴は
選ばないようにしています。







着る服を即決できるのは
「自分の色」
を決めているから。







私はブラウンしか着ません。
なぜなら私の伝えたいメッセージを
最も表している色だから。


以前はいろいろ着ていましたが

”経営者専門スーツ仕立て屋”

のブランドを強くするために
自分の色を決めようと思ってからは
ブラウン以外の選択肢はなくなりました。

”自分の色”
を決めると色々メリットがあります。




もっとも大きなメリットは、
覚えてもらいやすくなること。





いつも同じ色・形なのが
もっとも記憶に残ります。
逆に言えばいつも色・形が違うと
覚えてもらいにくくなる。





会社ロゴを考えてみましょう。





いつ見ても色・形が同じなのが
会社ロゴマーク。
もし色や形がちがえば
認識されず覚えてももらえない。

記憶にない会社に
仕事依頼がくることがありません。

常に同じ色形を使いつづけ
刷り込んで記憶に残すのは
会社でも人でも同じなのです。

イルサルトのロゴマーク

好きな色の服を着る。


これを私は否定しません、
服はすごく情緒的なので
好きな色を着ることで
テンションを上がるのは大賛成。

しかし
「会社の顔として自分」
を表現する必要あるときは
好き嫌いをいったん忘れましょう。






会社の顔として
自分はどんなメッセージを
届けたいのか?






を言語化し、
そのメッセージに相応しい
色・形を考えてみてください!

服選びに革命がおこり、
あたらしい扉が開きますよ!






はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。