私はオーダースーツ屋さんではありません。
Vol.6841
はやくも12月・・・
ここ最近そうなのですが
夏がなかなか終わらず
涼しくなったらすぐ年末!
今年やると決めたことは
できるだけ終わらせるよう
私もがんばります(^^♪
日本を代表する
某著名経営者団体さんで
「経営理念を身に纏う」
講演会をおこなってきました。
会場は帝国ホテル東京、
参加者はだれもが知っている
有名企業経営者ばかり。
ぜひ経営理念を纏いたい!
と多くの予約を頂いたのですが
成果をあげているかたほど
素直に話を聞くのだなと
あらためて思いしらされました。
仕事が順調なかたほど
時間に対する意識がたかい。
最大限に時間を活かすためには
まよう時間をへらすこと。
そのために
専門家の力を借りるのです。
「自分で決める」領域
「プロに任せる」領域
この2つを明確にわけていて
この分野はこの人にまかせる
と決めたら自分の意見は完全封印。
あとはプロに委ねる。
講演会から予約いただいたかたも
私の提案通りに上から下まで
ご注文いただきました。
そして最後に
末廣さんに
えらんでもらったから
安心しかない
と嬉しそうに帰っていかれました。
仕立て屋冥利につきる
光栄な出来事ではありますが
と同時におおきな責任を感じ
矜持をふるいたたされました。
たんなるオシャレ服でなく
会社の顔として
「自分が何者かを語らせる服」
これは服選びではなく販促活動。
会社価値をあげるパートナーに
選んでもらえた誇りを感じます。
講演会依頼のキッカケがブログ。
書いている内容を読んでいただき
ぜひ経営者に聞かせたいと
感じてもらえたようです。
自分が何者なのかを
「書いて」伝えるブログ
「話して」伝える講演会
「装って」伝える服えらび
「書く・話す・装う」
やはりこの3つの力が
重要だと痛感しています。
結果として
スーツのお仕立てをしていますが
物を売っている感覚は0です。
お客さまの想いを
服というカタチにかえ
何者なのかを服に語らせるのが
イルサルトの役割です。
なので
「オーダースーツ屋さん」
と呼ばれると違和感があるのです。
オーダースーツ屋さんは
スーツをオーダーで作る人、
となると物売りになってしまい
私の目指すものとはちがう。
あくまでも
私が目指すのは
理念をカタチに変え
何者なのかを服に語らせる
経営者のパートナー
在りたい姿をかんがえると
いままでに存在しなかった人。
誰もしたことないことをする
と考えると
ワクワクしてきますね!!
経営者のパートナーになるべく
熱量高く仕事をしていきます!
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