斎藤元彦さんと松本人志さんをわけたもの
Vol.6825
兵庫県知事選で
斎藤元彦さんが再選!
わたしも兵庫県民ですので
投票に昨日いってきました。
パワハラやおねだりや
いろいろ言われながらも
なかなか辞職をせず
議会からの勧告で辞職。
本当は何があったのか?は
私の知るところではないのですが
あの状況から再出馬するのは
なかなか出来る事ではありません。
また出てきているの?
とか相当なバッシングを受けるのは
カンタンに想像できます。
家族も反対したでしょうし
去っていった人もいるでしょう。
でも違うことは違うとはっきり言い
汚名を晴らし
自分の誇りを取りもどすんだ
という気持ちもあったと思うのです。
松本人志さんとの違いがここ、
真実と違うと裁判を起こしたのに
いつのまにか取り下げている。
本当に事実無根であるなら
記者会見でもなんでもして
自分の汚名を晴らしたらいいのに
なかなか行動に繋がらない。
斎藤元彦さんと
松本人志さんをわけたものは
「自分の言葉で発信する覚悟」
だと思うのです。
経営者にとって
覚悟をあらわす行為とは
「実名」
「自分の言葉」
で話し、書いて
自分の想いを届けること。
いまやSNSが当たり前となり
個人が完全にメディア化しました。
自分の考えかたを
こうしたメディアを通して
話して・書いて
世の中に発信することは
経営者の大切な仕事です。
今回の斎藤元彦さんの再選も
XなどのSNSの影響力が
大きいと言われています。
どこかで聞いたコトバでなく
繕ったコトバでもなく
心の底から伝えたいコトバ。
生きているコトバを聞くと
人は共感し応援したくなる。
そこに本気を感じるからです。
そしてもう1つ
大事なことがあります。
それは「装う」
単なるオシャレでなく
伝えるコトバと
一体化した服を纏う
言いかたを変えると
経営理念を身に纏う。
理念を纏うことで
よりコトバにチカラが備わり
伝わりやすくなるのです。
なぜ安倍元首相は
紺スーツだったのか?
なぜ小池都知事は
緑なのか?
なぜトランプ大統領は
赤ネクタイなのか?
理由はすべておなじ
伝えたいメッセージを色に込め
常に纏っているのです。
メッセージが伝わる色を選び
覚悟をもって自分のコトバで
発信していきましょう!
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!