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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年11月18日

斎藤元彦さんと松本人志さんをわけたもの

Vol.6825





兵庫県知事選で
斎藤元彦さんが再選!



わたしも兵庫県民ですので
投票に昨日いってきました。

パワハラやおねだりや
いろいろ言われながらも
なかなか辞職をせず
議会からの勧告で辞職。

本当は何があったのか?は
私の知るところではないのですが
あの状況から再出馬するのは
なかなか出来る事ではありません。








また出てきているの?
とか相当なバッシングを受けるのは
カンタンに想像できます。
家族も反対したでしょうし
去っていった人もいるでしょう。

でも違うことは違うとはっきり言い
汚名を晴らし
自分の誇りを取りもどすんだ
という気持ちもあったと思うのです。








松本人志さんとの違いがここ、
真実と違うと裁判を起こしたのに
いつのまにか取り下げている。

本当に事実無根であるなら
記者会見でもなんでもして
自分の汚名を晴らしたらいいのに
なかなか行動に繋がらない。




斎藤元彦さんと
松本人志さんをわけたものは
「自分の言葉で発信する覚悟」
だと思うのです。

↑↑↑
神戸新聞より
写真クリックで記事に飛びます。

経営者にとって
覚悟をあらわす行為とは




「実名」
「自分の言葉」




で話し、書いて
自分の想いを届けること。





いまやSNSが当たり前となり
個人が完全にメディア化しました。

自分の考えかたを
こうしたメディアを通して
話して・書いて
世の中に発信することは
経営者の大切な仕事です。

今回の斎藤元彦さんの再選も
XなどのSNSの影響力が
大きいと言われています。






どこかで聞いたコトバでなく
繕ったコトバでもなく
心の底から伝えたいコトバ。





生きているコトバを聞くと
人は共感し応援したくなる。
そこに本気を感じるからです。

そしてもう1つ
大事なことがあります。
それは「装う」




単なるオシャレでなく


伝えるコトバと
一体化した服を纏う


言いかたを変えると
経営理念を身に纏う。
理念を纏うことで
よりコトバにチカラが備わり
伝わりやすくなるのです。






なぜ安倍元首相は
紺スーツだったのか?

なぜ小池都知事は
緑なのか?

なぜトランプ大統領は
赤ネクタイなのか?






理由はすべておなじ
伝えたいメッセージを色に込め
常に纏っているのです。

メッセージが伝わる色を選び
覚悟をもって自分のコトバで
発信していきましょう!



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。