イルサルトは「売れそうなもの」を買いつけません。
Vol.6837
もうすこしでクリスマス、
イルサルトのある淀屋橋では
御堂筋がライトアップされ
年末ムードがムンムンです(^^♪
プレゼントを買ってもらえ
ケーキを食べることもできる
子どものころは
そんなクリスマスが大好きでした!
しかし中3の息子に
クリスマスプレゼントなにがいい?
と聞くと
欲しいものないわ
とつれない返事。
最近の若者はあまり物を
欲しがらないのでしょうか?
友人も同じことを言っています。
そんなときにイルサルトに
クリスマスプレゼントにピッタリな
マフラーがはいってきました!
世界最高級カシミアマフラーを
スコットランドで仕立てている
BEGG✖️COから届いた逸品!
まさにサイ✖️コーです(^^♪
まさに私が
プレゼントにほしい色ばかり!
女性も勿論おつかいになれます。
旦那さまへ、彼氏へ、息子さんへ
奥さまへ、彼女へ、娘さんへ
ぜひプレゼントしてください。
よろこばれること間違いなし!
生地や小物を買いつける基準は
「自分が欲しいかどうか?」
そんなの当たりまえだろ!
と思われるかもしれないですが
以前はちがいました。
以前の買いつけの基準は
「売れそうかどうか?」
自分は使わなくても
売れそうな物を選んでいました。
自分が欲しいかどうか?
売れそうかどうか?
2つある買いつけの基準
なにが違うのかというと
オススメする際の熱量。
”自分が欲しいもの”
をすすめるときは
この良さに共感してほしい!
という素直な感情
”売れそうなもの”
をすすめるときは
いろいろな材料を用意して
説得している感じ
情熱の根源が
まるでちがうのです。
いままでいったい
どれほどの生地をみてきたのか?
想像もつきませんが
自分で買いつけた生地は
すべて覚えています
見た目は忘れていても
触ればかならず思い出します。
さわった感触は
指の腹がおぼえている
うまくいえませんがそんな感じ
生地買いつけは
倉庫にあるたくさんのなかから
1点1点えらんでいくのですが
これが宝さがしのようで
ものすごく楽しい(^^♪
たくさん生地がありますが
買いつける生地は
えらんで!と言わんばかりに
倉庫のなかで光り輝いています。
竹取物語のなかで
かぐや姫の竹だけが
光り輝いていたように
異彩を放っているのです(^^♪
光り輝いていて
お客様の顔が浮かんだときは
かならず買いつけています。
次の買いつけが年明け、
今回はナポリ以外に
シチリア・フィレンツェにも
行く予定をしています。
どんな宝物に出会えるのか?
いまから楽しみでなりません。
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