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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年12月29日

ゴルフも会社売上もかぞえるのをやめたら上手くいく!かもしれない。

Vol.6866





昨日は妻と2人でゴルフ。
わたしがゴルフを始めた3年前、
いっしょに妻もスタートしたので
夫婦で楽しめるのがいいですね~





妻とのラウンドのときは
「かぞえないゴルフ」






打数を気にしすぎると
チカラがはいってしまい
失敗する可能性がたかくなる。

そしたら
かぞえるのをやめたら
力ぬけて上手くいくんじゃない?!

とはじめたのですが、
かぞえてもかぞえなくても
結果おなじと分かりました・・・

ゴルフ道は険しいですな・・・

ゴルフの結果数字がスコア、
会社でいえば売上数字ですが
ワールドで働いていたころ
口すっぱくいわれたのが

売上は、
計画対比 101%

経費は、
計画対比 99%

この着地がもっとも美しい!
ずっとそう言われていました。

売上計画未達はありえないが
大幅オーバーもまた良くない、
それは計画精度があまい証拠。





しかしこれなかなかむずかしく
そんな綺麗な着地をしたことは
一度もありません。

また大企業ならまだしも
うちみたいにちいさな会社が
数字に一喜一憂しすぎると
お客さまが見えなくなるのでは
と思ってしまうのです。






そんなことを感じるようになり
最初は作っていた売上計画を
いつからか作らなくなりました。

↑↑↑
可能性を決めたくないから
計画は作らないという大橋孝夫社長

もちろん経費計画はあります。
売上・粗利などの数字も
デイリーで確認をしています。

人件費、販促費、家賃など
概算での経費予算を決めておき
売上・粗利状況にあわせて
つかう経費額を調整する。





数値管理はそんな感じ。







売上計画があると
未達成になりそうなときに
売りこみをしてしまう。

本来すすめるべきでない商品を
予算達成のために
無理やりすすめてしまう
可能性があるのです。







売上計画があると
「どうしたら売れるのか?」
とかんがえますが

売上計画がないと
「どうしたら喜んでもらえるか」
に意識が集中するのです







写真の大橋社長のおっしゃるように
どれだけ喜んでもらえたのか?
の結果が売上数字。

売上があがらないのは
喜んでもらえていない証拠
数字ばかりをみていても
数字がかわることはありません。

とにかくお客様をみて
どうしたらよろこばれるかを
追求していきます!


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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。