経営者はおなじ場所にとどまるな!
Vol.6890
2025年が始まったと思ったら
すぐにイタリア出張。
来週は東京、再来週は新潟と
春のオーダー会がつづきます。
年間出張日数は120日ほど。
コロナ渦では減りましたが
一昨年から元通りに出張再開。
年間3分の1くらいは
大阪を不在にしている計算です。
移動距離と情報量は比例する。
そんな話もきいたことがありますが
私の感じる出張のメリットは
”フットワーク”が軽くなること。
なにするのでも動きがはやいと
私は言われることが多いのですが
それはこの出張の多さのおかげ。
パッとうごくことに
普段から慣れているので
初動に躊躇がないのです。

海外出張もおなじ。
以前であれば
イタリアまで出張するのは
人生の大大イベント。
なにか起こったら大変だ!と
さまざまな荷物をカバンにいれ
数日前から準備していました。
でも今は前日にチャチャッと準備、
東京に出張する感覚と
さほど変わりありません。
荷物も最低限、
こまったら現地調達しよう!
みたいな軽い感じになりました。
体のフットワークが軽くなると
なぜか心のフットワークまで
かるくなってきました。
~ぜねばならない
~であるべきだ
一般的には~だ
といった
固定概念にしばられることが
どんどんなくなってきた。
とりあえずやってみよう
ダメだったら変えたらええわ
まず実践するようになりました。
いろいろ考えるだけ考えて、
結果うごくことのすくなかった
昔の私にくらべると大きな変化。
動くこと、変化することを
当たりまえにすると
いろいろなことが変わりますね。

心のフットワークを軽くしよう!
と考えたことは1度もありません。
数多い出張日数を経験するなか
自然と身にについてきました。
と同時に出張中でも
ブログ等の発信をつづけると
アンテナは常に敏感なので
いろいろな考えが浮かびます。
革新的なアイデアが浮かぶのは
たいがい出張中なのです。
変化することに慣れる
毎日おなじ生活をしていると
なかなか変化はないのですが
特に海外にいくと
次々にトラブルが起きるもの。
でもそれが当たりまえと思えば
現場対応力も鍛えられるのです。
イタリアに行って
今回すごく寂しかったのは
日本人の少なさでした。
為替とか経済とか
いろいろな問題はありますが
経営者が外に積極的にでることで
会社には結果として
いろいろなメリットがあります!
経営者のみなさま
どんどん海外にいきましょう!
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