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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年1月20日

凍りついたフジテレビ港浩一社長のこの一言。

Vol.6888





中居正広さん騒動が
日に日に大きくなっていますね。

8チャンネルにしてみると、
大手企業のCMが続々中止され、
ACジャパンがながれている。

先日ようやくフジテレビ社長が
会見をおこなったのですが
なによりも私がおどろいたのが





社長として
被害者女性にコメントはあるか?





という質問にたいする
湊浩一社長の回答。
社長はこうこたえたのです。





被害者女性にたいして
なにか一言ということであれば
活躍を祈りますという言葉です。






謝罪の言葉はまったくない・・・

なにかもう終わってしまった
過去のことのような印象を
わたしは受けました。

会社を揺るがす状況のなかで
上場企業社長の言葉とは
とても思えませんでした。

経営者のひとことで
周囲が勇気づけられることも
また逆のこともおきます。

言葉とは言霊、
言葉に宿る霊、
だから思考そのもの。






傷つくよりも、

元気になる言葉

冷たいよりも、
温かい言葉

悲しくなるよりも、
笑える言葉







そんな言葉をつかえる
経営者になりたい。

~しないとヤバいぞ!
と恐怖心を煽るのではなく
~しようよ!
と前向きな働きかけをする。

ヤバいぞ!の根本は「恐れ 」
しようよ!の根本は「愛 」







愛なのか?恐れなのか? 
で発する言葉が決まるのです。

経営者がつかう言葉が

愛からなのか?
恐れからなのか?

を社員は敏感に感じとり
組織もおおきく変わります。
たとえば、







コロナはチャンス!
会社を変えていこう!

このままだとマズイ!
変えないと倒産するぞ!







どっちがやる気でますか?

変えていこう!と言われたら
変えることに集中し

変えないと倒産するぞ!
と言われたら
倒産に意識がむいていく







かけられる言葉で
受けとりかたも変わる。
脳はある意味単純です。

そして受け取りかたが変われば
行動が変化するのです。




ピンチのときこそ
経営者の言葉は大事。
愛からの言葉をかけつづけ
会社をよくしていきましょう!






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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。