凍りついたフジテレビ港浩一社長のこの一言。
Vol.6888
中居正広さん騒動が
日に日に大きくなっていますね。
8チャンネルにしてみると、
大手企業のCMが続々中止され、
ACジャパンがながれている。
先日ようやくフジテレビ社長が
会見をおこなったのですが
なによりも私がおどろいたのが
社長として
被害者女性にコメントはあるか?
という質問にたいする
湊浩一社長の回答。
社長はこうこたえたのです。
被害者女性にたいして
なにか一言ということであれば
活躍を祈りますという言葉です。
謝罪の言葉はまったくない・・・
なにかもう終わってしまった
過去のことのような印象を
わたしは受けました。
会社を揺るがす状況のなかで
上場企業社長の言葉とは
とても思えませんでした。
経営者のひとことで
周囲が勇気づけられることも
また逆のこともおきます。
言葉とは言霊、
言葉に宿る霊、
だから思考そのもの。
傷つくよりも、
元気になる言葉
冷たいよりも、
温かい言葉
悲しくなるよりも、
笑える言葉
そんな言葉をつかえる
経営者になりたい。
~しないとヤバいぞ!
と恐怖心を煽るのではなく
~しようよ!
と前向きな働きかけをする。
ヤバいぞ!の根本は「恐れ 」
しようよ!の根本は「愛 」
愛なのか?恐れなのか?
で発する言葉が決まるのです。
経営者がつかう言葉が
愛からなのか?
恐れからなのか?
を社員は敏感に感じとり
組織もおおきく変わります。
たとえば、
コロナはチャンス!
会社を変えていこう!
このままだとマズイ!
変えないと倒産するぞ!
どっちがやる気でますか?
変えていこう!と言われたら
変えることに集中し
変えないと倒産するぞ!
と言われたら
倒産に意識がむいていく
かけられる言葉で
受けとりかたも変わる。
脳はある意味単純です。
そして受け取りかたが変われば
行動が変化するのです。
ピンチのときこそ
経営者の言葉は大事。
愛からの言葉をかけつづけ
会社をよくしていきましょう!
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