失ったものに執着せず今あるご縁を大切にしよう
Vol.6900
今日から2月、
逃げる2月のはじまりですね。
今月21日には
16歳の誕生日を迎えるイルサルト、
20周年まであと4年になります。
いまから振りかえってみると
16年も会社をつづけるなんて
まったく想像していませんでした。
なによりも私自身が
1番ビックリをしています・・・
サラリーマン時代に
これといった実績もなく、
経営したこともなければ、
なにかスキルがあるわけでなく、
資金があるわけでもない。
実際に起業相談をしたときに
おおくの人から
やめとき・・・
うまくいかないから
と言われたほど。
でも妻だけは
好きなんだし
やるだけやってみたらー
と言ってくれたのです。
なんとか会社経営を
つづけることができているのは
”妻の一言と服がすき”
この2つだった気がします。

イルサルト立ちあげの年に
生まれた息子も今年高校生
身近な人に応援してもらえる。
これはすごくおおきい、
逆に親しい人の支援がないと
なかなかうまくいきません。
イルサルト創業時に
応援の手を差しのべてくれたのは
大学のときやワールドの友人たち。
彼ら彼女らの協力がなければ
スタートダッシュをすることは
ぜったいに出来ませんでした。
いまでも感謝しています。
いままでに
たくさんご縁が繋がりましたが
残念ながら切れたかたもいます。
離れていくというのは寂しくて
自分に非がありダメ人間なんだ
とおもっていたのですが
こう言ってくれた人がいました。
離れていった人に執着しない
さっていく人は
その人なりの道を見つけただけ。
自分にも都合があるように
相手にも都合があるのだから
深追いはしない。
さっていく人は
あなたの人生において
「役割を終えた人」です。
失ったものに執着するのでなく
今あるご縁を大切にしよう。

これを聞いて
気持ちがすごくラクになりました。
1度壊こわてしまった関係で
自分ではどうにもできない時は
それまでの関係だっただけ
本当に必要な人なら
いつか再び元通りの関係に戻るし
戻らない時はそうでなかっただけ
人生には必要な事しかおこらない。
いまご縁あるかたを大切に
自分にできることを
実践していきます。
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