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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年2月2日

ライバルがバラを10本贈ったら 君は15本贈るのかい?

Vol.6901




娘の中学入試も無事おわり
末廣家にも平和がもどりました。

いきたかった学校に
無事に合格し一安心なのですが
妹のがんばりに刺激されたのか




●●大学にいきたい!





と突然いいはじめた息子。
正直いまの学力では
なかなかむずかしい学校ですが
時間はまだ3年あります。

合格するかどうかも大事ですが
おおきな目標をまずは掲げ
そこに向けて努力する時間が
なによりも大切だとおもうのです。

これからの頑張り次第では
なんとでもなるので
親としては全力応援ですね(^^♪

他人の頑張りに刺激され
モチベーションがあがる。

そんなことはよくあります。
経営者でもスポーツの世界でも
強力なライバルの存在が
潜在能力をひきだすこともある。

~に負けたくない
で燃えあがる人もたくさんいる。







イルサルトのライバルは?







と聞かれることもあるのですが
この質問が一番こまるのです・・・

同業他社さんはたくさんいますが
ぜんぜん意識をしていません。
と言うとカッコよく聞こえますが
”見ないようにしている”
というのが正直なところ。

なぜなら同業他社をみると
どうしても意識してしまい、
肝心のお客さまをみることを
怠ってしまいそうだからです。

スティーブジョブズさんの
非常に有名な言葉があります。

女性を口説こうと思ったとき
ライバルがバラを10本贈ったら
君は15本贈るのかい?

そう思った時点で負けだ

ライバルが何をしようと関係ない
女性が何を本当に望んでいるのか
を見極めることが重要なんだ

この言葉をみてから
同業他社をみることを
いっさいやめました。

本当にジョブズさんの言う通り
どう自分なりのやりかたで
お客さまに喜んでもらうのか?
が大事だとおもうのです。







ワールド在職中は
他社の売れ筋ばかり見ていました。
自社で展開していない商品で
売れているものはすぐパクる。

でも逆に他社は
ワールドの売れ筋を研究するので
「商品の同質化」
が起きてどこのブランドの商品も
変わらなくなってしまったのです。







見るのは他社ではなくお客さま
なにをしたら喜んでもらえるのか?

そこだけに集中して
自分なりの喜ばせかかたを
深堀りしていきたいます!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。