ライバルがバラを10本贈ったら 君は15本贈るのかい?
Vol.6901
娘の中学入試も無事おわり
末廣家にも平和がもどりました。
いきたかった学校に
無事に合格し一安心なのですが
妹のがんばりに刺激されたのか
●●大学にいきたい!
と突然いいはじめた息子。
正直いまの学力では
なかなかむずかしい学校ですが
時間はまだ3年あります。
合格するかどうかも大事ですが
おおきな目標をまずは掲げ
そこに向けて努力する時間が
なによりも大切だとおもうのです。
これからの頑張り次第では
なんとでもなるので
親としては全力応援ですね(^^♪

他人の頑張りに刺激され
モチベーションがあがる。
そんなことはよくあります。
経営者でもスポーツの世界でも
強力なライバルの存在が
潜在能力をひきだすこともある。
~に負けたくない
で燃えあがる人もたくさんいる。
イルサルトのライバルは?
と聞かれることもあるのですが
この質問が一番こまるのです・・・
同業他社さんはたくさんいますが
ぜんぜん意識をしていません。
と言うとカッコよく聞こえますが
”見ないようにしている”
というのが正直なところ。
なぜなら同業他社をみると
どうしても意識してしまい、
肝心のお客さまをみることを
怠ってしまいそうだからです。

スティーブジョブズさんの
非常に有名な言葉があります。
女性を口説こうと思ったとき
ライバルがバラを10本贈ったら
君は15本贈るのかい?
そう思った時点で負けだ
ライバルが何をしようと関係ない
女性が何を本当に望んでいるのか
を見極めることが重要なんだ
この言葉をみてから
同業他社をみることを
いっさいやめました。
本当にジョブズさんの言う通り
どう自分なりのやりかたで
お客さまに喜んでもらうのか?
が大事だとおもうのです。
ワールド在職中は
他社の売れ筋ばかり見ていました。
自社で展開していない商品で
売れているものはすぐパクる。
でも逆に他社は
ワールドの売れ筋を研究するので
「商品の同質化」
が起きてどこのブランドの商品も
変わらなくなってしまったのです。
見るのは他社ではなくお客さま
なにをしたら喜んでもらえるのか?
そこだけに集中して
自分なりの喜ばせかかたを
深堀りしていきたいます!
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