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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年2月16日

はやく行きたければひとりで行け。遠くへ行きたければ みんなで行け。

Vol.6915




毎月発行をつづけている
イルサルトの月刊誌IP

今月2月号の特集が
恩地食品株式会社の
恩地宏昌社長でしたが
この内容がすごく好評です(^^♪

はやく行きたければ
ひとりで行け。

遠くへ行きたければ
みんなで行け。

このコトバをモットーとし
まだ見ぬ世界を目指し
200名以上の仲間と
ともに歩まれています。

恩地社長は3代目
1926年にお爺さまが創業された
恩地製麺所を継承し
来年創業100年をむかえられます。

創業100年、
まさに遠い場所であり
みんなで行かないと
到達のできない場所。

イルサルトは今年16年
84年後わたしは生きていない。
1人では行きつくことのない
まさに遠いところですね。








イルサルトのはいる
船場ビルディング。
大正15年(1925年)に竣工し
今年100年をむかえる
大阪市の有形文化財です。








こちらの4階に
2010年からお世話になっているので
はやくも15年がたちました。

イルサルトのはいる部屋は
建物ができた100年前の木の床が
そのまま使われています。

ところどころ穴があき
ボロボロになっているのですが
新築にはだすことのできない
なんとも言えない味なのです。

そして天井の高さは4メートル

そんなに高い天井なのは
大正時代に舞踏会がおこなわれ
シャンデリアをつけるために
その高さが必要だったようです。





いまから100年前といえば
わたしの祖父が起業し
紳士服屋をはじめたころ。

もしかしたら祖父も
この場にいたのかもしれない。

そんなことをかんがえると
すごくロマンを感じますね。







こうした恵まれた環境で
仕事をさせていただけるのは
すごくシアワセです。

あたらしいもので
最新を楽しむのも素敵ですが
昔のものをたいせつに
手入れして使うのが好きです。

モノは愛情かけて
大事にすればするほど
その想いに応えてくれるもの。






イルサルトのスーツも
そうして大切にしてもらえたら
すごくうれしいですね!



親から子へ
子から孫へ



時代をこえ
想いとともに受け継がれる服を
仕立てていきたいと思います!







はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。