経営者は持論をみがき強いブランドを創りあげよう!
Vol.6923
先日開催させていただいた
「経営理念を身に纏う」講演会
かなりの時間をさいて
お話したのが”マーケティング”
そこでわたしが感じたのが
「持論」の大切さ。
結局のところ
強いブランドを創るためには
自分ならではの持論を
いかに持つかだと思うのです。
講演会が好評だったのは
私の持論中心の構成だったので
聞いてくださるかたが
新鮮さをかんじたからです。
持論とよく間違われるものに
「意見」があります。
この持論と意見は
ごっちゃになりやすいですが
まったくの別物です。
意見➡
誰でもいえる
持論➡
その人にしかいえない
意見➡
一般的で心に残らない
持論➡
覚悟を感じ心に刻まれる
意見➡
薦めるだけなので
プロを感じない
持論➡
言いきるので
プロを感じる

たとえばですが
第一印象が大事です!
だから経営者は外見に注意を。
“好印象になる服”
を選ぶのがオススメ
これでは意見にすぎません。
経営者の印象が
会社の印象をきめる。
経営者の服えらびは
販促活動そのもの!
会社価値がつたわる服
に投資しましょう
にすると持論にかわります。

服えらびで
もっとも大切なのは
“サイズのあった服”
を選ぶことです。
これもただの意見にすぎません。
体にあった服を
着ているかぎり
見た目はよくならない。
よい見た目を創るには
体に服をあわせるな!
服に体をあわせよ!
とすると
メッセージ性のたかい
持論にかわるのです。
いくら意見を積み重ねても
ブランドはできません。
ブランドを創るには持論。
コトバがブランドを創ります。
では持論を磨くには
どうしたらいいのか?
わたしのオススメはブログ、
800字以上の記事を
とにかく毎日書きつづける。
なぜその文字数かというと
Google先生がそう決めていて
800字以下のみじかい文章は
専門性のある内容と
認識されないようなのです。
※800字以上
※毎日書く
カンタンでありませんが
本気で自分の生業にしているなら
絶対にできるはずです。
経営者の皆さま
コトバをみがき
持論を創りあげ
強いブランドをつくりましょう!
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ぜひ読んでください!